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更新日:2025年4月7日
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鎌倉国宝館 電話:22-0753
5月7日(日曜日)まで
本コレクションは、故・氏家(うじいえ)武雄氏が長年にわたって収集した肉筆の浮世絵を保管・展示するため、鎌倉国宝館内に置かれています。
本展では、葛飾北斎(かつしかほくさい)の作品を中心に、菱川師宣(もろのぶ)、宮川長春(ちょうしゅん)、勝川春章(しゅんしょう)らの肉筆浮世絵を一堂に展観し、浮世絵の草創期から幕末に至るまでの作品を紹介します。絵師の筆遣いが直に感じられる肉筆浮世絵の華麗なる美しさをご堪能ください。
展示解説は、同館ホームページを。
鏑木清方記念美術館 電話:23-6405
4月13日(木曜日)〜5月17日(水曜日)
鏑木清方(かぶらききよかた)が晩年を過ごした旧居跡に立つ同館は、開館25周年を迎えます。
太平洋戦争の終結を疎開先の静岡・御殿場で迎えた清方は、生まれ故郷・東京へは戻らず、温暖で穏やかな鎌倉―「うちに居れば閑静で、戸外へ出れば賑(にぎ)やかなところ」(『續(ぞく)こしかたの記』)に居を構え、心の赴くままに制作しました。本展では、鎌倉での作品を中心に、晩年26年間の画業をたどります。
4月18日(火曜日)…11時00分・13時00分・15時00分から
4月18日(火曜日)同館発行の図録など
4月25日(火曜日)~29日(土曜日・祝日)…13時30分から(30分程度)
鎌倉歴史文化交流館 電話:73-8501
7月1日(土曜日)まで
市内の発掘調査では、屋敷跡や庶民が住んだ地域からも仏像・仏具・供養塔など仏教信仰に関わる様々(さまざま)なものが見つかっています。このことから、庶民の日常生活にも仏教信仰が広まっており、仏への祈りは身近なものであったといえるでしょう。
本展では、出土した仏教関連資料を中心に、中世の人々がどのように仏に願ったのか、その祈りのかたちを紹介します。
5月27日(土曜日)
鎌倉の発掘調査を体験してみませんか?出土品の整理作業の一つ「土器洗い」を、同館で体験します。
出土品には土や泥が付いています。それを、はけやブラシなどで優しく丁寧に取り除くのが土器洗いです。この作業を通じて、数百年前の鎌倉に住んだ人々の生活を身近に感じてみませんか。抽選10人。
【申し込み】4月15日までにe-kanagawa電子申請で
川喜多映画記念館 電話:23-2500
6月25日(日曜日)まで
チケットは4月8日発売
映画鑑賞料金(展示観覧料含む)…1,200円
チケットは4月8日発売
4月22日(土曜日)14時00分から
無料(要展示観覧料)
時間は午前10時~午後4時。
(吉屋信子記念館は、午後3時45分まで)
駐車場はありません
雪ノ下2-2-12
4月8日(土曜日)・9日(日曜日)
哲学者・和辻哲郎の住宅を移築したもの。市景観重要建造物。
【問い合わせ】川喜多映画記念館 電話:23-2500
浄明寺2-6-37
4月15日(土曜日)・16日(日曜日)
緑深き谷戸の中に佇む洋館。市景観重要建築物等、国登録有形文化財。同邸ホームページで注意事項をご覧ください。
【問い合わせ】都市景観課 電話:61-3477
長谷1-3-6
要予約
作家・吉屋信子が晩年を過ごした住居。
(注)公開日以外の日は生涯学習施設として使用できます(月曜日は休館)
【申し込み】生涯学習課 電話:61-3912
市民は、公開施設以外でも、市の文化施設の観覧料などが無料です。入館時に身分証明書などの提示を。
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