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更新日:2024年10月25日
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(くわしくは広報かまくらPDF版(PDF:4,268KB)をご覧いただくかお問い合わせください)
市街地整備課 庁舎整備担当
現在の市役所本庁舎は、建築から55年が経過し、老朽化が進んでいます。
また、災害対応施設としての強度が不足している市役所本庁舎の建て替えについては、平成27年(2015)の公共施設再編計画策定時から市民・専門家などとの対話を重ね、深沢地域整備事業用地へ移転整備する方針とし、9年の歳月をかけて検討を進め、今に至ります。
市役所の移転には条例(注)に定める市役所の位置を変更することが必要となるため、令和4年(2022)市議会12月定例会に条例の改正を提案しました。
この条例改正は特別多数議決事項のため、出席議員の3分の2以上の賛成が必要となりますが、賛成16人、反対10人で条例案は否決となりました。
(注)「鎌倉市役所の位置を定める条例」(位置条例)のこと
条例改正に必要な数の賛成は得られなかったものの、老朽化し、市民サービスにも支障が生じ、また災害時の防災拠点として強度をもたない庁舎の建て替えは待ったなしの状況です。現在地では、必要な面積を確保することはできません。
このため、賛成を得られなかった理由(反対意見・不安など2面でご紹介しています)の解消に取り組んできました。
この取り組みを進める中で、「新しい市役所がどのようなものになるか」「もっと具体的に示してほしい」などの意見を多く頂きました。
このため、令和6年(2024)市議会2月定例会で基本設計の予算を認めていただき、「新しい市役所」のイメージを具体的にお示しすることとしました。
あるべき姿
移転方針
移転先
基本構想
基本計画
現在
鎌倉市は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを推進しています
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