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更新日:2025年1月24日
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(くわしくは広報かまくらPDF版(PDF:5,560KB)をご覧いただくかお問い合わせください)
民生委員・児童委員が話を聞きます。寄せられた相談内容は、秘密厳守が法律で義務付けられています。
民生委員・児童委員は、民生委員法・児童福祉法に基づき、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員で、地域の福祉を担うボランティアです。市内には約200人の委員が活動しており、委員自らも担当の地域で生活し、住民が互いに支え合う、住みやすいまちづくりに協力しています。
「地域の身近な相談相手」として生活上の困りごとに気付き、話を聞きます。
困っている人が、必要な支援を受けられるよう、関係機関へつなぎます。
高齢者、障害者、子育て世帯など、地域住民の生活を見守ります。
同じ地域で活動する委員同士で、地域の情報を交換したり、課題を話し合ったりします。
地域のお祭りに参加協力したり、高齢者など地域住民が集う場を提供したりします。
訪問や電話などで地域住民の様子を伺います。地道な活動ですが、「安心する」という声が寄せられています。
ケアラー、ひきこもりや介護保険など、福祉に関することを中心に幅広く学びます。
子育てサロンの企画や学校訪問などをして、乳幼児親子や小・中学生と交流しています。
市内10地域で開催する子育てサロンは、地域の親子が集い、主任児童委員(子育て支援を専門に活動している民生委員・児童委員)が企画する催しや交流を楽しむ場です。大船地区のサロン「のびのび子育て」では12月にクリスマス会を開催し、15組の親子が参加。地域の民生委員・児童委員も絵本の読み聞かせ役などでお手伝いに加わり、会を盛り上げていました。
「主任児童委員さんに子どもの名前を覚えてもらい、サロンに行くのが楽しみです」
地域を見守る、民生委員・児童委員!ってどんな人?
お住まいの地域の委員が分からない場合は、生活福祉課までお問い合わせください。
掲載している各記事についてのお問い合わせは、各担当へご連絡をお願いします。