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更新日:2025年1月24日
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(くわしくは広報かまくらPDF版(PDF:5,560KB)をご覧いただくかお問い合わせください)
鎌倉国宝館 電話:22-0753
2月1日(土曜日)~3月16日(日曜日)
3月3日の桃の節句に行われる「雛(ひな)祭り」は、平安時代にまで起源がさかのぼるといわれています。江戸時代に入ってからは年中行事として定着し、さまざまな人形や調度品が作られるようになりました。
本展では、同館の多様なコレクションの中から、江戸時代の享保(きゅうほう)年間より流行した享保雛のほか、古今雛、ミニチュア調度品などを公開します。
かわいらしい雛人形の数々をご覧ください。
鏑木清方記念美術館 電話:23-6405
2月24日(月曜日・振替休日)まで
鏑木清方(かぶらききよかた)は、幼い頃から文学に親しみ、中でも樋口一葉や尾崎紅葉、泉鏡花の文学を愛読していました。
本展では、樋口一葉の『たけくらべ』のヒロイン・美登利を描き、清方自身が制作の水上(みなかみ)(起源)と位置付けた「一葉女史の墓」や、尾崎紅葉の『金色夜叉』に登場する貫一とお宮を描いた「金色夜叉の絵看板」などを展示。清方が魅了された物語のヒロインたちを紹介します。
各先着6人。料金は800円。
【申し込み】2月1日以降に電話で同館へ
川喜多映画記念館 電話:23-2500
3月30日(日曜日)まで
1,000円
2月15日(土曜日)14時00分
1,000円
ゲストは字幕翻訳者の菊地浩司さん、石田泰子さん
2月28日(金曜日)13時00分
1,000円
同館チケットセンター 電話:0120-1192-40(10時00分~19時00分)
同館専属の弦楽アンサンブル「鎌倉芸術館ゾリステン」。日本屈指の弦楽器奏者によるコンサートです。
『おばけのアッチ』『魔女の宅急便』で知られる児童文学作家・角野栄子さんの鎌倉での生活に密着したドキュメンタリー映画を上映します。
上映後は、角野さんと映画監督・宮川麻里奈さんによるスペシャルトークも。
鎌倉歴史文化交流館・鎌倉国宝館・鏑木清方記念美術館・川喜多映画記念館(映画鑑賞料金は除く)の観覧料などが無料です。入館時に身分証などを提示してください。
都市景観課 電話:61-3477
旧鎌倉図書館は、昭和11年(1936)に開館した2代目鎌倉図書館の建築を基本とし、令和5年(2023)に改修した建物です。現在は、放課後子どもひろばおなり・おなり子どもの家「こばと」として活用しています。
改修後もモダンな意匠に和風の味わいを加えた昭和11年当時の外観と構造形式の特徴をとどめており、関東大震災後の復興の様相を今に伝える建築物として、景観の形成に大いに寄与しています。
本市には明治から昭和の初めのころに建てられた建築物や工作物が多く残され、鎌倉の往時の暮らしをほうふつさせるとともに、地域の景観を印象付ける重要な役割を果たしています。
市では、これらを「景観重要建築物等」として指定し、保存・活用のための支援を行っています。
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