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更新日:2025年11月25日
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(くわしくは広報かまくらPDF版をご覧いただくかお問い合わせください(PDF:5,066KB))
文化施設を訪れ、鎌倉や日本ならではの文化・伝統に触れよう!
東アジア文化都市関連事業のイベントを紹介します(10面・12面も)。
(注)鎌倉文学館は大規模修繕のため休館しています
鏑木清方記念美術館 電話:23-6405
12月5日(金曜日)~1月12日(月曜日・祝日)
鏑木清方(かぶらききよかた)が挿絵画家として活躍した明治末から大正期にかけて、雑誌や書籍の巻頭を飾る口絵には、季節に合わせた装いの着物姿が多く描かれました。
本展では、この時期に合わせて、冬の装いを中心に清方が描いた口絵を集めました。また、名押絵(おしえ)師・永井周山(しゅうざん)による清方の名作「明治風俗十二ヶ月」の押絵羽子板も展示します。
展示解説…12月13日(土曜日)・27日(土曜日)、1月10日(土曜日)午後1時30分から
12月14日(日曜日)
各先着12人。1,500円。12月6日以降に電話で申し込みを。
川喜多映画記念館 電話:23-2500
11月30日(日曜日)~3月29日(日曜日)
サスペンス・ミステリー映画の古典から近作までを取り上げ、関連資料をもとに、その魅力に迫ります。スリルと謎に満ちた展開で私たちを楽しませ、魅了してきたサスペンス・ミステリー映画の〈奇しい世界〉をご堪能ください。
各館学芸員が解説しながら2館を巡ります。旧和辻邸の見学も。
予約不要。
12月26日(金曜日)、1月7日(水曜日)・12日(月曜日・祝日)…13時00分に鏑木清方記念美術館集合
鎌倉歴史文化交流館・鎌倉国宝館・鏑木清方記念美術館・川喜多映画記念館(映画鑑賞料金は除く)の観覧料などが無料です。
入館時に身分証などを提示してください。
文化課 電話:61-3872
(注)詳細は市ホームページを
「Society5.0」の時代をしなやかに泳ぐ子どもたちを育む
鎌倉市教育委員会
文・高橋洋平【教育長】
今年も、ふるさと納税の仕組みを活用したクラウドファンディング「鎌倉スクールコラボファンド(SCF)」の受け付けが始まりました。
これまでも、皆さんの寄附によって、学校だけでは実施が難しい教育プログラムを実現してきました。企業や外部団体と連携した、ワクワクするような「探究的な学び」が市内小・中学校で多く生まれています。
例えば、今泉小では6年生たちが授業で自分の興味関心のある仕事について調べる中で、ネットの情報が実際とは異なることに気付きました。そこで鎌倉SCFを活用して、さまざまな職業の人にインタビューを行うことに。このインタビューを通して、子どもたちからは「仕事は単にお金を稼ぐことだけじゃないと気付いた」「やりたい仕事があって自分にできるか不安だったけど、少し自信を持つことができた」「他者の幸せを考えながらも、自分を大切にしたいと思った」といった声が聞かれました。子どもたちは仕事というテーマを超え、働くことの意義や生き方にまで学びを深めていったのです。
このように、自分たちの興味や好きなことをきっかけに学びが広がり、深まっていくこともあれば、まちや社会の課題が「自分ごと」になっていくこともあります。鎌倉の子どもたちは、海洋プラスチックやごみなどの環境問題、オーバーツーリズム、津波防災など、市議会でも議論される「大人でも解決が難しい問題」にも関心を寄せています。
鎌倉SCFを活用した探究的な学びでは、そのような課題を子どもたちが自ら設定します。これには「唯一の正解」があるとは限りません。さまざまな大人や専門家と対話をし、情報を収集・分析しながら、自分の考えをまとめ、表現していきます。すると、そこからまた新たな問いが生まれてきます。つまり、子どもたちは「唯一の正解がない問いと向き合うこと」を学んでいるのです。
生成AIでもっともらしい答えが簡単に得られる時代に、粘り強く探究し、学びを生み出す仕掛けこそが鎌倉SCFです。ぜひ、ご支援をお願いします。
1月27日まで
申し込みはインターネットが便利です
【問い合わせ】財政課 ふるさと寄附金担当 電話:61-3845
鎌倉SCFを活用した「探究的な学び」をはじめ、教育委員会の取り組みを「進メ、鎌倉ペンギン」note版(外部サイトへリンク)で発信中。鎌倉市教育委員会noteで検索を!
掲載している各記事についてのお問い合わせは、各担当へご連絡をお願いします。