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更新日:2025年12月25日

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広報かまくら令和7年度1月号3面

(くわしくは広報かまくらPDF版(PDF:7,481KB)をご覧いただくかお問い合わせください)

交流イベント参加者の声

つながるひろがる

【安城】

  • 浴衣の着付け体験(鎌倉女子大学着物文化部)
  • 初めての坐禅体験
  • 安城に深いつながりを持つ韓国の伝統芸能「ナムサダンノリ」

安城から本市の青年伝統文化交流に参加した大学生

「着物や書道体験が楽しかった!もっと日本の伝統的な体験をしてみたいです。また、鎌倉の学生の皆さんが日本の文化について説明してくれました。観光旅行ではなく、文化交流ができて大変有意義でした」

鎌倉で青年伝統文化交流をサポートした大学生(鎌倉女子大学)

「韓国の方々との交流を通じて、改めて鎌倉の文化に触れることができました。今はインターネットで何でも調べられますが、実際に関わることで得る知識の方が多く、今後もこのような機会があれば、ぜひ参加したいです」

本市閉幕式で 「ナムサダンノリ」を披露した演者

「鎌倉の皆さん、この演目の象徴でもある“高揚感あふれる楽しさ”をご堪能いただけたでしょうか。今回、各都市が持つ文化を互いに披露することができ、大変印象的でした。鎌倉は景色が良く、暖かくて過ごしやすいですね。ぜひ安城にも遊びに来てください」

【マカオ】

  • 日中韓の獅子舞が一堂に会しました
  • 「広東(カントン)オペラ」のワンシーン

マカオ獅子舞フェスティバルに参加した小袋谷囃子会

「歌や踊り、音楽には国境がありません。楽器やリズムは違っても、違っているからおもしろい!共通しているのは、わくわくして踊り出したくなることと、自然と笑顔になること!」

本市開幕式で「広東オペラ」を披露した演者

「マカオは中国と西洋の文化が融合した、多文化共生のまちです。おいしい食べ物もいっぱいです!」

【湖州】

  • 湖州の学生とペアで特産の真珠でブレスレット作り
  • 養蚕が盛んな湖州の繭でランタン制作

湖州の青年文化芸術体験ツアーに参加した本市中学生

「国や言葉の違いを超え、ひとつになって楽しむことができました。緊張していた私に話しかけてくれた人がいたのですが、相手のジェスチャーや表情から、優しさや親しみの気持ちが伝わってきました。友情には国や言葉の壁がないことを実感しました」

交流の輪ひろがる

「鎌倉アート&フェスタ」と題し、市民団体による市民参加型の東アジア関連イベントを多数開催しました。これらも含め、「東アジア文化都市2025鎌倉市」の関連イベントは93件に上りました。

  • 特別事業(開幕式など)…9件
  • 交流事業(各都市訪問交流)…12件
  • 助成事業(市民団体イベントへの費用助成)…14件
  • 認証事業(市民団体イベントへの広報支援)…20件
  • 連携事業(市主催イベントなど)…38件

合計93件

  • 本市開幕式来場者数…約750人
  • 本市閉幕式来場者数…約650人

国内開催都市つながる

  • 本市小学生8人が「能登えんそく」で石川県を訪問

前回の「東アジア文化都市」開催地の石川県(能登半島地震のため事業中止)、次の長野県松本市との交流も始まりました。

相互理解 ふかめる

「東アジア文化都市2025鎌倉市」の1年は、市民の皆さんと共に、多様な価値観や国際感覚に触れ、鎌倉で育まれている文化を再認識する貴重な機会になりました。

新たに生まれた絆を未来への財産に、これからも文化を通して相互理解を深めていきましょう。

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