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更新日:2020年12月28日

持続可能な都市鎌倉を目指して~市役所本庁舎の整備~(7)

平成30年度12月1日号(No.1327)

鎌倉市長 松尾 崇

現庁舎跡地の利用は、市民サービスの提供と賑わいや憩いの創出を基本方針としています。相談や手続きの窓口を残し、その上で図書館、生涯学習センターを集約し、生涯学習、芸術文化、市民活動、多世代交流などの「つながる場」の拠点化を目指しています。

今回は、みらいふる鎌倉(鎌倉市老人クラブ連合会)会長であり、元市議会議長の大村貞雄さんにお話を伺います。


子どもたちの「また行きたい」がうれしいね。

――「みらいふる鎌倉」は「楽しく、元気で、みんなで活動しよう」そういう声掛けでやっています。10月に坂ノ下海岸で開催した三世代交流事業では、小さなお子さんから年配の方まで幅広く参加し、地曳網(じびきあみ)など盛大に実施することができました。参加した近所の子たちが「また行きたい」と言ってくれたのがうれしかったです。共に外に出て、歩き、食べ、生まれてくる会話を楽しむ。こうした交流が増えていくといいですね。

また、今年は東京大学高齢社会総合研究機構の飯島教授に「フレイル予防(高齢者の虚弱予防)」について講演していただきました。日常的な社会とのつながりが健康寿命を延伸するとのお話で、今後「つながる場」の拠点ができるなら、そうした場所を通じて、より私たちの活動の幅が広がっていけばと思います。

鎌倉の道路とまちづくり

――鎌倉は谷戸と狭い道路が多い特殊な土地なので、まちづくりでは交通面の課題が生じます。道路事情で救援に時間の掛かる場所が市内には多くあり、議員時代は、消防署の出張所をきめ細かく配置できるよう取り組みました。現庁舎は、災害時、周辺のトンネルや道路がふさがれば孤立する可能性があり、全市を見渡す対策本部として機能を十分に果たせないのではとの懸念があるので、移転は仕方ないと思います。まちづくりと道路の課題は切り離せません。今後は本庁舎整備によるまちづくりに伴い、災害時などの道路の確保がどうなるのか、分かりやすい説明が必要になっていくと思います。


現庁舎跡地利用に関しては、皆さまとの意見交換を通じ、より良い整備ができるよう進めてまいります。また、災害時のアクセス経路の確保について、災害が生じた場合でも早急に復旧できる体制を事前に構築してまいります。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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