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更新日:2018年4月10日
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平成6年6月に都市緑地保全法(現在の都市緑地法)が改正され、市町村が20年後を目標とした緑に関する基本的な計画を策定することができることになりました。これを受け、鎌倉市では平成8年4月に「鎌倉市緑の基本計画」を策定しました。
[計画書は市の行政資料コーナーや図書館で閲覧できます。]
歴史的風土特別保存地区などの地域制緑地や公園、公共施設、民有地の緑を含めて、市域の50%を緑の確保目標量としています。
序章 計画策定の目的と構成 1、緑の基本計画とは 2、計画策定の目標と計画の位置づけ 3、計画の基本的考え方 4、計画期間 5、計画策定のフロー 6、計画の見直し |
第1章 鎌倉市の都市特性と現況解析及び課題 1、鎌倉市の都市特性と概況 2、緑の現況及び特徴 3、現況解析及び計画に向けての課題 |
第2章 計画の基本方針と目標水準 1、計画の基本理念 2、計画のテーマの設定と基本方針 3、計画のフレーム 4、計画の目標水準 |
第3章 テーマ別の緑の配置方針 1、自然共生型・低負荷型の都市環境の形成 2、古都の歴史的風土の保全・継承 3、多様なレクリエーション活動の場を備えた都市空間の形成 4、緑を基盤とした安全性の高い都市空間の形成 5、自然・歴史とまち並みが融和した都市景観の形成 |
第4章 緑の保全・整備・創造計画 1、緑の保全計画 2、緑の整備計画 3、緑の創造計画 |
第5章 計画推進のための施策の策定 1、施策の基本的考え方 2、施策体系と施策展開の方針 3、緑の保全に係る制度の指定方針及び指定目標 4、緑の整備に係る施設緑地等の配置方針及び整備目標 5、緑の創造に係る施策の方針及び緑化目標 6、緑の啓発に係る施策の方針 7、施策策定のまとめ 8、緑化推進重点地区の設定 |
第6章 特定地区の緑の保全・創造に関する事項 1、歴史的風土保存区域内の緑地の保存に関する事項 2、近郊緑地保全区域内の緑地の保全に関する事項 3、風致地区内の風致の保全・維持・育成に関する事項 4、緑地保全地区内の緑地の保全に関する事項 5、緑化推進重点地区における緑化の推進に関する事項 |
「緑の基本計画」は社会動向等を勘案し、概ね5年を目安として計画の見直しを行うことになっていることから、平成13年6月に1回目の改訂を行いました。
◇緑の施策の展開と実績(平成13年6月)計画書は市の行政資料コーナーや図書館で閲覧できます。
1 施策の基本的な考え方とその対応 1) 施策の基本的な考え方と対応のまとめ 2) 計画を推進するための新たな条例制定等の作成 3)計画を推進するための実施プログラムの作成等 4)国・県・市・市民の連携による計画の推進 5)各種施策の組み合わせによる施策の実効性の向上 6)市の条例等に基づく施策の効果的活用 |
2 緑の基本計画策定後の施策実績 1) 緑の基本計画における施策の体系 2)緑の基本計画策定後の施策実績 |
3 施策の方針及び目標 3)緑の創造に係る施策の方針及び緑化目標 4)緑の啓発に係る施策の方針 |
4 緑の保全に係る制度の概要と補助制度 |
5 今後の課題と計画の改訂 |
鎌倉市は、平成8年4月の緑の基本計画策定後、計画の実現に向けて緑の保全・整備・創造・啓発に係る多くの施策を進めてきました。
平成18年に、これまでの成果・実績の整理、解析を基に施策展開の状況や景観法の制定・都市緑地法の改正などを勘案し、現行の基本的方針を継承する中で計画を見直し、計画実現に向けた施策展開の内容に重点を置いて改訂したものです。