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更新日:2023年9月20日

<終了しました>チャレンジ!!オープンガバナンス2016への参加について

共創のまちづくりを進める取組として、「チャレンジ!!オープンガバナンス2016」に参加します。

「チャレンジ!!オープンガバナンス2016(以下、「COG2016」とします。)」は、データを活用し、地域課題を解決するコンテストです。

全国の自治体から提示された地域課題とデータに対して市民/学生の方々から応募された解決アイデアが審査されます。

開催概要

 COG2016banner

コンテスト名 チャレンジ!!オープンガバナンス 2016
アイデア募集期間 2016年9月16日(金曜日)~12月28日(水曜日)
公開審査、表彰式 2017年3月12日(予定)
ホームページ

http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/padit/cog2016/

募集内容

募集内容は、地域が抱える課題の具体化をしていただいて、公開データや資料を活用した課題解決策につながるアイデアです。(市民も積極的に課題解決に関わるアイデアを歓迎します。既存施策の改善/新施策の提案も可とします)

  • 募集するアイデアは、課題解決につながる社会的な公共サービスのアイデアを期待しています。
    課題の具体化とアイデアの裏付けにデータや資料を活用してストーリー(内容、論拠、実現までの流れなど)を語ってください。
    データを利用するアプリが実現手段として副次的に含まれることはあり得ます。
    自治体の提示したデータや資料で足らない場合は適宜自由に追加くださって結構です。なお地域のデータで追加が欲しい時は当該自治体に適宜問いあわせください。ない場合は公表されている範囲のデータや資料でお願いします。
  • 公共サービスといっても陳情や行政への単なるつけまわしではなく自分ごととして取り組む公共サービスを期待しています。
  • とはいえ行政との協働が必要なもの、さらに行政が実施したほうが良いものはあります。しかし、まず自分たちでどこまでできるかの検討を経ることでその内容も充実します。自助、共助、公助の順序をしっかり押さえていくことが肝要です。
  • アイデアがその後成熟した場合には、その実施をめぐって改めて市民と行政の間の具体的な協働の仕方を詰めていく必要があります。
応募要件

以下の1~3の要件をいずれも満たす市民/学生のチーム

  1. 応募自治体に住む、あるいは通う、もしくは課題解決に強い熱意があるなどの何らかの形で地域に縁を持ち、
    住民目線(※1)で地域課題の解決に貢献したいと考える市民/学生(※2)のチーム
    ただしチームのリーダーは、応募自治体に住む、あるいは通う条件を満たしている必要があります。
    ※1 公共サービスを受ける住民であるとともに、納税者である住民の目線。
    ※2 学生には高校生、専門学校生、大学生、大学院生を含みます。
    (中学生以下だけのチームは応募できませんが、子供目線が必要などの理由で市民/学生のチームに加えることはできます)
  2. 市民だけのチーム、学生だけのチーム、その混成いずれでもご応募いただけます。
  3. チームには、他地域の企業やNPOに属する人が含まれていても構いません。
応募方法

チーム名、設定した具体的な課題、アイデアの内容、内容の論拠と関連データ、審査項目に沿ったアイデアの自己評価などを、所定の申込用紙に沿って記入の上、電子メールでお申込み頂きます。応募用紙に記載要領や注意事項などが書いてあります。

ダウンロードしてよくお読みいただいて、応募にチャレンジして下さい。

応募用紙はこちら( 外部サイトへリンク )

提出先:admin_padit_cog2016@pp.u-tokyo.ac.jp

審査時期 2017年1月~3月
審査内容 応募いただいたアイデアの内容(書類審査+最終公開審査)
・市民/学生と自治体の連携体制(最終公開審査)
審査手順
  1. 書類審査(2017年1月実施予定)
    市民/学生から応募いただいたアイデアについて、書類審査をおこない、最終公開審査に進んでいただくアイデアを選定します。(「06.審査項目」参照)。
  2. 最終公開審査対象への追加質問(2017年2月実施予定)
    オープンガバナンスにとっては、市民と行政の連携体制が柱です。 そのため、最終公開審査の対象となるアイデアを応募した市民/学生とその自治体を対象に、市民/学生と自治体との地域内での連携状況や、自治体の取組状況を追加調査し、最終公開審査の材料とします。
  3. 最終公開審査・表彰
    2017年3月12日(予定)
  4. 結果の公表と改善のアドバイス
    ・2017年4月予定。
    ・最終公開審査終了後、結果を公表するほか、アイデアや連携体制の更なる改善に役立てていただけるよう、最終公開審査対象となったアイデアおよび連携状況について、審査委員会による改善アドバイスをおこないます。

 

チラシはこちら(PDF:1,109KB)

 

鎌倉市が提示する課題

 

タイトル

成熟した観光都市を目指す
~市民と観光客、あらゆる主体の共生~

問題意識  我が国を代表する観光都市の側面を持つ鎌倉市は、年間延べ2,000万人を超える多くの観光客が訪れていますが、市の面積あたりの入込観光客数は55万人以上という圧倒的に高い数値となっており、国内の主要な観光都市と比較して、狭い区域に多くの観光客が訪れることが特徴です。こうしたことから、市内で観光客による混雑が起こりやすいという側面があるなど、多くの課題を抱えています。

 鎌倉市では、「観光に携わるあらゆる主体が連携・協力して、誰もが「住んでよかった、訪れてよかった」と思える成熟した観光都市」を目指して観光施策を推進しているところですが、特に、有数の観光都市であるとともに、歴史・文化都市、そして住宅・生活都市であり、現実の「生活様式」や「生き方」を以って観光客の間近で暮らす市民が、安心して穏やかに暮らせるまちづくりも非常に重要です。

 成熟した観光都市を目指す中、市民と観光客、そしてあらゆる主体がより幸せに共生していけるまちづくりを進めることが、今後の鎌倉市に求められています。
関連データ等
  1. 第3期鎌倉市観光基本計画 
    https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kankou/2016kihonkeikaku.html
  2. 鎌倉市の観光事情
    https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kankou/kankoujijou2709.html
  3. 観光に関する資料(鎌倉市)
    https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/0800data.html
  4. RESAS 観光マップ
    http://resas.go.jp
掲載ページ

http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/padit/cog2016/area/kanto.html#kamakura-shi

 

 

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お問い合わせ

所属課室:共生共創部政策創造課 

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-23-3000

メール:souzo@city.kamakura.kanagawa.jp

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