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更新日:2024年6月17日
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都市の緑は、快適な環境の創出、生物多様性の確保、レクリエーション活動の場としてなど、様々なはたらきを持っています。
鎌倉市では、都市の骨格を形成する緑地や良好な緑のネットワークを構成している緑地を都市計画緑地として指定し、生態系の保全や都市環境・都市景観の向上を図るため、順次整備をすすめています。
鎌倉広町緑地は、平成17年に都市計画決定されました。
この緑地は、鎌倉市の西部に位置し、丘陵の樹林、谷戸、水系からなるまとまりのある豊かな自然環境を有し、動植物の生息生育地である大規模な樹林地等であり、都市の骨格を形成しています。
山ノ内西瓜ヶ谷緑地は、平成21年に都市計画決定、平成22年に都市計画事業として認可されました。
この緑地は、鎌倉市の中心部に位置し、周辺の緑地や都市公園等との緑のネットワークを形成するとともに、都市の自然的環境を保全し、景観を維持向上させる機能を有する貴重な樹林地となっています。
山崎・台峯緑地は、平成31年に都市計画決定、令和元年に都市計画事業として認可されました。
この緑地は、鎌倉市の三大緑地の一部を構成しています。鎌倉広町緑地とともに市街化区域内に残された大規模緑地です。
山ノ内宮下小路緑地は、令和元年に都市計画決定、令和2年に都市計画事業として認可されました。
この緑地は、旧鎌倉地域の玄関口を特色付ける景観としてのJR横須賀線からの車窓景観を形成する樹林地で、歴史的風土保存区域、六国見山森林公園、近郊緑地保全区域などとの緑のネットワーク軸を支える緑の市街地の形成上、重要な緑地です。
所属課室:まちづくり計画部都市計画課都市計画担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階
電話番号:0467-61-3408(直通)