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更新日:2022年6月3日
「ひきこもり」とは、単一の疾患や障害の概念ではなく、「さまざまな要因によって社会的な参加の場面が狭まり、就労や就学などの自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態」と定義されています。(厚生労働省「健康用語辞典」より)
・働きたいけど自信がない ・将来を考えると不安になる
・家にいてもイライラするし、外に出るのは勇気がいる ・周りが言う「普通」がわからない
・このままではいけないと思うが、何をすればいいかわからない
・ひきこもりがちな家族への接し方がわからない ・何を考えているのかわからない
・同居しているのに顔をみることができず、健康状態が心配 ・いつになったら働いてくれるんだろう
・どこに相談したらいいかわからない
鎌倉市では、ひきこもりの状態にある方やそのご家族が抱えるお悩みに対応するため、相談窓口を設置しています。
主に小学生・中学生の登校渋り・不登校・いじめなど、学校や生活上のさまざまな相談ができます。
電話番号:0467-24-3386/0467-24-3495
※詳細は教育センターへお問い合わせください。
ひきこもりやニートなど、働くことや自立に悩む若者とそのご家族の相談先をご案内します。
電話番号:0467-61-3853
メール:shoko@city.kamakura.kanagawa.jp
※詳細は商工課へお問い合わせください。
8050問題や上記のお悩みなど、ひきこもりに関する相談をどこにしたらいいかわからない方はお問い合わせください。関係機関等と連携した支援を行います。
電話番号:0467-61-2319
メール:hikikomori@city.kamakura.kanagawa.jp
※メールの返信にはお時間がかかる場合があります。
ひきこもり支援員が、ひきこもりに関するお悩みや不安などのご相談をお受けし、相談者の方と一緒に今後について考えていきます。
支援内容
・電話や面談、必要に応じて訪問や同行支援をします。
・関係課、関係機関と連携し支援します。
ひとりで悩まずに、まずは電話やメールでご相談ください。
鎌倉市では、様々な悩みから不登校やひきこもりとなっている方、そのご家族への支援を目的に、地域で活動している支援団体等と情報共有、意見交換を平成28年度から行っています。
「悩みをどこに相談したらよいのかわからない」とのご意見を受け、市・県の相談窓口や支援団体、親の会の紹介をまとめた「ひきこもり支援マップ」を作成しました。令和4年3月からは、名称を「鎌倉市ひきこもり支援ガイド」と改め、内容も一新しております。
ご家族からのご相談もお受けしています。是非、ご活用ください。
現在、支援ガイドは市役所や各支所、図書館などに配架されています。
ひきこもり支援マップ(平成30年版)(PDF:1,748KB)
ひきこもり支援マップ(令和2年版)(PDF:7,490KB)※1
※1訂正について:令和2年版マップの「教育センター相談室」連絡先は0467-24-3386・24-3495が正しいです。
鎌倉市ひきこもり支援ガイド(令和4年3月発行版)(PDF:1,881KB)※2
※2令和4年3月に、ひきこもり支援マップを刷新し、新たに「鎌倉市ひきこもり支援ガイド」を発行しました。
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お問い合わせ
所属課室:健康福祉部生活福祉課援護担当
〒248-8686 鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階
電話番号:0467‐61‐2319
内線:2626