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更新日:2025年3月31日

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間島君旌徳碑説明板

まじまくんせいとくひ
けんぴ しょうわじゅういちねん せんきゅうひゃくさんじゅうろくねん さんがつ
ひがく まじまおとひこしょうぞう げんが しらたきいくのすけ
だい あらかわみのじ
せんぶん しょ たなべしょうは
このひはまじまおとひこのかまくらちょうりつとしょかんけんせつとうへのおおきなこうけんをたたえるために、かまくらちょうりつとしょかんしゅんせいをきねんして、かまくらちょうによってたてられたものです。
まじまおとひこはきゅうおわりはんしまじまふゆみちのしちなんとしてめいじよねん(せんはっぴゃくななじゅういちねん)にうまれ、がくしゅういん、あおやまがくいんにまなんだのち、みついぎんこうにつとめ、よこはましてんちょう、おおさかしてんちょうをれきにんし、たいしょうしちねん(せんきゅうひゃくじゅうはちねん)にはとりしまりやくにしゅうにんしました。めいじのすえ、ゆいがはまにべっそうをいとなみ、たいしょうなかばからあらたにこまちかさいがやつにべっそうをもうけ、「はくすいそう」とめいめいしました。びょうきによりみついぎんこうをじしたのがたいしょうじゅうにねん(せんきゅうひゃくにじゅうさんねん)、ながいとうびょうのすえ、しょうわさんねん(せんきゅうひゃくにじゅうはちねん)になくなりました(きょうねんごじゅうはちさい)。ひぶんにはしせいめいびんにしてごうちょくできせつをおもんじたじんぶつだったとしるされています。
まじまおとひこはたいしょうよねん(せんきゅうひゃくじゅうご)にほっそくしたかまくらどうじんかいかいいんとしてかまくらのはってん、こうじょうにきよするいっぽう、こじんてきにもかんとうだいしんさいでとうかいしたえいしょうじさんもんのふっこうなどしせきほぞんにこうけんしています。ぼつごはそのゆいごんにより、あいこふじんがおとひこのなをもってかまくらこくほうかんけんせつしきん、だいいち、だいにしょうがっこうやかまくらこうとうじょがっこういじひとうとしてしざいをていきょうしています。かまくらちょうりつとしょかんけんせつもおとひこめいぎでのきふによりじつげんしました。そのこうせきについて、ひぶんでは「きょまんのざいをここにていきょうしこうきょうぶんかのしせつにしせられたるまじまおとひこくんのごときはきこうとなす」とたたえられています。
ひのせんぶん、しょはたなべしんのすけ(せんはっぴゃくろくじゅうに〜せんきゅうひゃくよんじゅうよん ごうはしょうは)によるものです。かまくらじょがっこうこうちょう、かんしじん、かまくらどうじんかいかいいん(かいのめいめい、せつりつしゅいしょのきそう)、ぶんかじんぐるーぷれんざんかんぼくかいのいちいんとして、せいがなまちかまくらのたかいせいしんぶんかのかおりあるふんいきをつくったひとりでした。わか、かいがをよくしたまじまおとひこおよびあいこふじんとふかいしんこうがあり、あおやまぼちのおとひこのぼしもたなべしんのすけがしるしました。
ひのてんがくぶにはおとひこのぎていしらたきいくのすけのげんがによるおとひこのしょうぞうれりーふがきざまれ、だいはがいこうかんでかまくらどうじんかいりじちょうをつとめたあらかわみのじのふでによるものです。
ひぶんまつびには、かじんとしてもすぐれたおとひこのわかがきざまれています。
ふむはだいちいあだくはてんますらをのてしてひらきてこうあゆむべし
れいわななねん(にせんにじゅうご)かまくらし

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