ここから本文です。
更新日:2023年12月1日
平成30年9月22日、23日の両日、富山県高岡市生涯学習センター(ウイング・ウイング高岡)にて、「日本遺産サミットin高岡2018」が開催され、鎌倉市も参加致しました。
今回の日本遺産サミットには、全国から67の認定団体が集結し、昨年同様、大きな盛り上がりを見せました。
「日本遺産(Japan Heritage)」とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として文化庁が認定するもので、平成27年度の事業創設から平成30年度までに鎌倉市を含む67の地域が認定されています。
日本遺産サミットは、日本遺産の認定地域と国が一体となってその魅力をさらに戦略的・効果的に発信するために、平成28年度から開催されています。
会場となった高岡市生涯学習センター(ウイング・ウイング高岡)
会場内の様子
湘南工科大学長澤研究室にご協力いただき、源頼朝が建てた永福寺(ようふくじ)の往時の姿を仮想現実(VR)で実感できる「VR永福寺」特別体験を行いました。体験は1日だけの実施でしたが、150名以上の方に永福寺のVRを楽しんでいただくことができました。
「VR永福寺」の特別体験の様子
サミットでは毎回人気の大仏像のミニチュアに加え、鎌倉の日本遺産ストーリーや構成文化財の魅力を伝える情報端末(タブレット)を設置し、来場者に鎌倉の歴史的・文化的な魅力を紹介することができました。
タッチパネル式の情報端末(タブレット)を楽しむ来場者の皆さん
今回のサミットでは、かまくら推奨品事業者の6社と鎌倉市観光協会にご協力いただき、14種類の商品を物販ブースで販売し、たくさんの来場者の方たちに、鎌倉の魅力的な商品を手に取っていただくことができました。
物販ブースの様子
お問い合わせ