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更新日:2025年3月31日
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新たな焼却施設の建設に向けた整備事業を進めていくために、「鎌倉市ごみ焼却施設基本計画」を策定しました。
なお、鎌倉市ごみ焼却施設基本計画(案)に誤記がありましたので、下記の2点について修正を行いました。
鎌倉市ごみ焼却施設基本計画(案)について、多くのご意見をいただきありがとうごさいました。いただいたご意見の要旨と市の考え方について、次のとおり公表します。
現在、鎌倉市は名越クリーンセンター1施設でごみの焼却を行っています。しかしながら、名越クリーンセンターは老朽化が進んでいるため、平成25年度から基幹的設備改良工事を実施し、概ね10年程度の施設の延命化を図っています。
今後も、ごみの減量・資源化施策に取り組みながらも、将来にわたり安全で安定したごみ処理を継続していくためには、新たなごみ焼却施設の建設が必要となります。このため、鎌倉市では、新たなごみ焼却施設の建設に向けて準備を進めており、平成25年度には、市民の皆様からご意見をいただき「鎌倉市ごみ焼却施設基本構想」を策定しました。次のステップとして「鎌倉市ごみ焼却施設基本計画」の策定を進めるため、市民の皆様からの意見を募集しました。
意見募集は終了しました。
なお、下記の市施設で、閲覧及び配布を行っています。
市役所本庁1階 環境施設課、名越クリーンセンター、今泉クリーンセンター、笛田リサイクルセンター、深沢クリーンセンター、各支所
平成27年5月20日(水曜日)から平成27年6月22日(月曜日)(期間内必着)
下記の提出先へ持参・郵送・FAX・Eメールのいずれかでお願いします。
意見書は応募用紙をご利用ください。応募用紙以外の書式でご提出される場合には、住所、氏名、電話番号の記入をお願いします。
電話や窓口での口頭によるご意見はご遠慮ください。必ず書面にてお願いします。
鎌倉市環境部環境施設課(本庁舎1階27番窓口)
〒248-8686 鎌倉市御成町18番10号
FAX番号 0467-23-8700(代表)
Eメールアドレスsiseken@city.kamakura.kanagawa.jp
FAX、Eメールの場合、件名「ごみ焼却施設基本計画の意見募集について」の記載をお願いします。
意見募集期間内に環境施設課に到着(必着)するようにご提出ください。
受付をした意見と、それに対する市の考え方は、後日公表します。
個別回答はいたしかねますのでご了承ください。
平成25年度から、鎌倉市生活環境整備審議会に「鎌倉市ごみ焼却施設基本計画」の策定についての諮問を行い、現在、本基本計画を策定中です。
現在、本市では、昭和48年に竣工し、稼働後約40年を経過する今泉クリーンセンターと、昭和57年に竣工し、稼働後約30年を経過する名越クリーンセンターの2箇所のごみ焼却施設で、市内より排出される可燃性ごみの焼却を行っています。
両施設とも老朽化が進んでいることとともに、地元町内会との覚書もあり、平成26年度末に今泉クリーンセンターの焼却を停止し、名越クリーンセンターについては、平成24年度から「名越クリーンセンター基幹的設備改良工事」に着手し、平成27年度以降10年程度の施設の延命化を図っています。
しかしながら、建物の老朽化、施設等の耐用年数など様々な課題を抱えており、これ以上、名越クリーンセンターでの焼却を継続していくことは、地元町内会との協定書もあり困難な状況です。
将来にわたり安全で安定したごみ処理を継続していくためには、新たなごみ焼却施設の建設を進めることが本市にとっての命題であることから、新ごみ焼却施設の建設事業に取組むこととなりました。
平成24年度から平成25年度にかけて「鎌倉市ごみ焼却施設基本構想」を策定し、鎌倉市のごみ焼却施設のあり方の検討を行ないました。
平成25年8月20日、鎌倉市生活環境整備審議会へ諮問を行い、平成27年3月16日、答申が行われました。
ここで答申の内容をご覧いただけます。
鎌倉市生活環境整備審議会答申
鎌倉市ごみ焼却施設基本計画(生活環境整備審議会)
今後の予定
なお、市としては、この答申を受け、ごみ焼却施設の建設候補地を4月中旬頃を目途に1箇所に絞り込んだ後、その結果を反映させた「ごみ焼却施設基本計画」を市の行政計画として位置付けるため、5月頃にパブリックコメントを実施していく予定としています。
焼却施設の建設用地について、鎌倉市生活環境整備審議会に市民が参画【審議会委員3名、市民7名(自町連5地区から各1名の推薦、名越CC・今泉CCの地元協議会から各1名の推薦、計10名)】するごみ焼却施設用地検討部会を立ち上げ、市民の方の意見を聴取しながら、「建設候補地」の検討を行ないました。
ごみ焼却施設用地検討部会における報告書がまとまりましたのでお知らせします。