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更新日:2025年8月27日
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鎌倉時代の日本は、二度の元(モンゴル)軍の襲来を受けました。これが、元寇と呼ばれるものです。元軍は、二度目の元寇(弘安の役、1281年)の際、長崎県松浦市鷹島において暴風雨が元軍船を襲い、終焉を迎えることになったといわれています。
令和6年度(2025年)が一度目の元寇である文永の役(1274年)から750年となることを機に、松浦市の発案により、元寇で活躍した武士にゆかりのある地域が所在する自治体が連携する「元寇所縁のネットワーク」が構築され、本市も加入しています。このネットワークは自治体を超え、元寇に関わった先人たちの活躍を改めて掘り起こし、国内外にPRすることで、それぞれの地域の活性化に結び付けようと取り組んでいます。
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ネットワーク参加等自治体の紹介と元寇に関わった地域所縁の鎌倉武士を紹介する展示を行います。