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更新日:2024年2月8日

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第3回地域共生社会推進全国サミットinかまくら

「第3回地域共生社会推進全国サミットinかまくら」を令和3年(2021年)11月18日(木曜日)・19日(金曜日)にオンラインにより開催しました。

地域共生社会推進全国サミットは、すべての人が、住み慣れた地域で、自分らしく生活できる「地域共生社会」を考えるイベントです。年に1回、自治体の主催で開催され、愛知県長久手市、秋田県湯沢市に続いて、第3回は鎌倉市で行いました。

また、本市が目指す、誰もが安心して自分らしく暮らすことのできる共生社会の実現に向けた取組を共有し、理解を深めるイベントでもあります。

市民のほか、地域福祉やまちづくりを推進する関係者が全国から集まり、講演会やシンポジウムを通じて情報を共有しながら、地域共生社会への理解を深めました。

これからのわたしたちの暮らしはどう変わっていくのか。変えてゆけるのか――。
強力なリーダーシップにより日本のインターネット環境をつくり、現在、内閣官房参与(デジタル政策担当)として尽力されている村井純氏、作家の乙武洋匡氏、津田塾大学客員教授の村木厚子氏などをはじめ、共生社会を目指し、既存の「当たり前」やタテ割りを越え、各分野の第一線で活躍されている講師の皆様にご講演、ご議論いただきました。

開催日令和3年(2021年)11月18日(木曜日)・19日(金曜日)

費用:無料

もくじ

第3回地域共生社会推進全国サミットinかまくら記録集が完成しました

記録集小

鎌倉市公式YouTubeチャンネルでご視聴いただけます

ご登録されていない方から、サミットを視聴したいとのたくさんの声をいただき、市公式YouTubeチャンネルで配信することといたしました。ぜひご覧ください。

地域共生社会推進全国サミットについて

多様な人が支えあい、活躍できる場を増やすために、「地域共生社会推進全国サミット」が開催されています。

「地域共生社会推進全国サミット」は、すべての人が、住み慣れた地域で、自分らしく生活できる地域共生社会の実現に向けた取り組みなどを考えるイベントです。市民のほか、地域福祉やまちづくりを推進する関係者が全国から集まり、講演会やシンポジウムを通じて情報を共有しながら、地域共生社会への理解を深めます。

年に1回、自治体の主催で開催され、愛知県長久手市、秋田県湯沢市に続いて、第3回は鎌倉市で行います。


このサミットは、本市が目指す、誰もが安心して自分らしく暮らすことのできる共生社会の実現に向けた取組を考えるイベントです。
これからのわたしたちの暮らしはどう変わっていくのか。変えてゆけるのか――。
強力なリーダーシップにより日本のインターネット環境をつくり、現在、慶應義塾大学教授であり、内閣官房参与、デジタル庁顧問として尽力されている村井純氏、作家の乙武洋匡氏、津田塾大学客員教授の村木厚子氏などをはじめ、共生社会を目指し、既存の「当たり前」やタテ割りを越え、各分野の第一線で活躍されている講師の皆様をお迎えした今回のサミット。いちばん新しい「日本のまちのこれから」がここにあります。

日時・申込方法(申込受付を終了しました)

とき

生配信

令和3年(2021年)11月18日(木曜日)、19日(金曜日)

録画配信

令和3年(2021年)12月4日(土曜日)~19日(日曜日)

(注意1)録画配信は一部の講演を視聴できない場合があります。

(注意2)録画配信のみを視聴する方も参加登録が必要となります。

開催方法

オンライン開催

定員

1,500人(先着)

参加費

無料

申込受付は終了しました。

好評につき、1,500名を超えるご応募をいただきました。

多くの方にお申込みいただき、ありがとうございました。

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内容

オープニングの基調講演に村井純さん、クロージングの特別講演に乙武洋匡さんをお招きし、4つのパネルディスカッションを通じて、地域で共に生きる社会を築くにあたっての課題と、それにらに対応するためのヒントを伺いました。

開催地である鎌倉の取組として、「鎌倉海藻ポーク」「鎌倉リビングラボ」「共生社会の実現を目指す鎌倉市の取組」の紹介を行いました。

1日目  11月18日(木曜日)

開会式  10時30分~11時

主催者挨拶、来賓祝辞

基調講演  11時~12時

『安心安全なデジタル社会の創成』

村井 純(慶應義塾大学教授)

パネルディスカッション  12時~13時30分

『安心して自分らしく暮らせるまちをつくるために』
【コーディネーター】 

大森 彌(東京大学名誉教授)

【パネリスト】

南雲 岳彦((一社)スマートシティ・インスティテュート専務理事)

村木 厚子(津田塾大学客員教授)

厚生労働省老健局長

鎌倉の取組紹介  13時30分~14時30分

  • 「共感を力に、共に生きる文化を鎌倉から ~鎌倉海藻ポークの一歩~」
  • 「鎌倉リビングラボの挑戦 ~産官学民で地域課題から新しい価値を創り出す~」
  • 「共生社会が生み出すwell-being ~共生社会の実現を目指す鎌倉市の取組より~」

パネルディスカッション  14時30分~16時

『多様な社会参加で、安心して自分らしく暮らせるまちをつくる』
【コーディネーター】

永田 祐(同志社大学社会学部教授)

【パネリスト】

浦田 愛(文京区社会福祉協議会地域福祉推進係地域連携ステーションフミコム係長)

小島 希世子((特非)農スクール理事長・(株)えと菜園代表)

又村 あおい ((一社)全国手をつなぐ育成会連合会常務理事兼事務局長)

【オブザーバー】

厚生労働省社会・援護局地域福祉課地域共生社会推進室長

2日目  11月19日(金曜日)

パネルディスカッション  9時30分~11時

『SOSの声とつながり、社会的孤立を防ぐには』
【コーディネーター】

鈴木 秀洋(日本大学危機管理学部准教授)

【パネリスト】

鴻巣 麻里香(KAKECOMI代表・ソーシャルワーカー)

星山 麻木(明星大学教育学部教授・(一社)こどもかぞく早期発達支援学会会長)

渡辺 篤(現代美術家)

【オブザーバー】

厚生労働省政策統括官(総合政策担当)付政策統括室政策企画官

パネルディスカッション  11時~12時30分

『災害時に誰一人取り残さないために ~福祉、防災、コミュニティの連結~』
【コーディネーター】

鍵屋 一(跡見学園女子大学観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科教授)

【パネリスト】

菅野 拓(大阪市立大学大学院文学研究科准教授)

菅原 健介((株)ぐるんとびー代表取締役)

村野 淳子(別府市防災局防災危機管理課防災推進専門員)

【オブザーバー】

内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(避難生活担当)

引継式  12時30分~13時

次回開催市 敦賀市PR

特別講演 13時~14時30分

『選択肢を増やそう』

乙武 洋匡(作家)

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大会シンボル

こころの向日葵冠(こころのはなかんむり)

少々はなかんむり

この冠は、地域共生社会推進全国サミットの大会シンボルとして、開催地の自治体に引き継がれているものです。

曲木で心のつながりと太陽を表現したこの冠は、「みんなのひとつにつながるこころが新しい時代を明るく照らす希望の光になるように」との願いが込められ、太陽の花とも呼ばれる向日葵の花冠からその名がつけられています。

サミット開催地一覧

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第3回地域共生社会推進全国サミットinかまくら実行委員会

第3回地域共生社会推進全国サミットinかまくら運営業務委託における公開型プロポーザルを実施しました

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参考

お問い合わせ

所属課室:共生共創部地域共生課くらしと福祉の相談担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-23-3000

内線:2496

メール:kyosei@city.kamakura.kanagawa.jp

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