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更新日:2023年7月18日
「鎌倉市役所のおいたち」や「これまでの経過」についてご紹介します。
鎌倉市役所(初代)【~昭和37年】
初代市庁舎(旧鎌倉町役場)は、若宮大路沿いの大巧寺の隣(現在の鎌倉生涯学習センターの場所)に建っていました。しかしながら、昭和37年(1962年)、火災により焼失しました。
「相模国鎌倉名所及江之嶋全図」(部分)
明治29年8月19日発行 東京浅草精行社印刷
鎌倉市中央図書館蔵
鎌倉市役所(2代目)(昭和44年~)
初代市庁舎の焼失に伴い、昭和44年(1969年)、旧御成中学校があった現在の場所(御成町)に、市庁舎が建てられました。この場所は、隣接する御成小学校を含め、かつては鎌倉御用邸があった場所となります。
鎌倉市役所(3代目)(令和10年度(予定。下記条例改正の取組次第)~)
2代目市庁舎の整備から50年以上が経過し、建物の老朽化が進んでいることから、北西に3kmほどの場所、湘南モノレール湘南深沢駅徒歩2分の行政施設用地(深沢地域整備事業用地内)に新しい市役所を整備します。
新しい市役所はユニバーサルデザインやバリアフリーに配慮した誰もが利用しやすい空間になるとともに、市民利用スペースを拡充し、より市民の皆様に使っていただける場所として生まれ変わります。
深沢地域整備事業用地の利活用のイメージ(具体的な整備計画を表したものではありません。)
昭和14年 | 鎌倉市政施行 |
昭和37年 | 旧庁舎(旧鎌倉町役場)焼失 |
昭和44年 | 現市役所本庁舎整備(旧御成中学校跡地) |
昭和55年 | 分庁舎整備(平成27年度解体) |
昭和61年 | 議員控室増築 |
平成3年 | 第2分庁舎整備(現在はNPOセンター使用) |
平成8年 | 第3分庁舎整備 |
平成9年 | 第4分庁舎整備 |
平成17年 | 本庁舎耐震改修終了(Is値0.6まで) |
平成22年 | 第4分庁舎建替(一時、おなり子どもの家使用) |
平成23年度 | 『鎌倉市公共施設白書』作成 |
平成25年度 | 『鎌倉公共施設再編計画基本方針』策定 |
平成26年度 |
耐震性の問題により分庁舎廃止 『鎌倉市公共施設再編計画』策定 老朽化が進む市役所本庁舎について「現在地建替え」「現在地長寿命化」「その他の用地への移転」の方策を検討し、平成28年度までに方針を決定するとの考えを示しました。 |
平成27年度 |
『本庁舎機能更新に係る基礎調査』報告書 『鎌倉市公共施設再編計画』を受け、市役所本庁舎の現状・課題・配慮すべき条件等の整理を行いました。 |
平成28年度 |
『鎌倉市本庁舎整備方針』策定 『本庁舎機能更新に係る基礎調査』の結果等を踏まえ検討を行い「本庁舎は移転して整備する」方針を決定しました。 |
平成29年度 |
『鎌倉市公的不動産利活用推進方針』策定 『鎌倉市本庁舎整備方針』を受け、新たな本庁舎の整備について市内の複数の候補地で検討を行った結果、「深沢地域整備事業用地(行政施設用地)」を移転先とする方針を決定しました。 |
令和元年度 |
『鎌倉市本庁舎等整備基本構想』策定 新たな本庁舎の整備に関する基本理念、基本方針等を整理しました。 第5分庁舎整備(令和3年度解体) |
令和4年度 |
『鎌倉市新庁舎等整備基本計画』策定 新庁舎に導入する機能や規模等を整理し、モデルプランを作成しました。 『鎌倉市市庁舎現在地利活用基本構想』策定 現在市役所が建っている敷地(市庁舎現在地)について利活用の基本理念等をまとめました。 「鎌倉市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例」の改正案を提案 12月26日開催の本会議において、否決(賛成16、反対10)という結果になり、地方自治法で規定された出席議員の3分の2の同意を得ることができませんでした。 第6分庁舎整備 |
令和5年度 | 『鎌倉市市庁舎現在地利活用基本計画』の策定(予定) |
~ | |
令和10年度 | 新庁舎開庁(予定。上記条例改正の取組次第) |
~ | |
市庁舎現在地の利活用開始(予定) |
これまでに策定した計画書等はこちら
お問い合わせ
所属課室:まちづくり計画部市街地整備課庁舎整備担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階
電話番号:0467-23-3000
内線:2687
ファクス番号:0467-23-8700