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更新日:2021年8月30日

マスクをつけられない方へのご理解をお願いします

マスクをつけたくてもつけられない

  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、マスクを着用することが新しい生活様式の一つとされていますが、マスクを着用したくても、やむを得ず着用できない方々がいます。
  • 触覚や嗅覚等の感覚過敏、皮膚の病気や呼吸器系の病気が原因で、マスクを着用すると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、身体に異変が生じ、マスクを着用できないのです。
  • このような事情があるにも関わらず、周囲から、マスクを着用していない姿だけを見て、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心ない批判を受けることもあります。

社会全体で理解しましょう

  • 市では、マスク着用を推奨していますが、マスクを着用したくても着用することが出来ない人のことも理解してほしいと思います。
  • マスクの着用が日常的となった今、マスクを着用していない人を見かけたら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と相手を気づかいましょう。
  • 症状がありマスクを着用できない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持ちましょう。

マスク着用困難の表示方法があります

  • 病気等によりマスクの着用が困難な方は、カードなどを携帯または提示することで、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせすることができます。
  • 以下のデザインを使用方法に合わせて拡大・縮小し、切り抜いてご利用ください。当ページで公開しているものは、非営利目的に限り、お使いいただけます。
  • インターネット環境がなく、以下のデザインを印刷することができない方のために、地域共生課、市民健康課、障害福祉課、こども相談課、発達支援室、各支所でもカードを配布しています。

マスク

カードデザイン

カードデザイン(PDF:68KB)

カードデザインを使用される方へ注意事項

  • このカードデザインは、マスクを着用できない事情を周囲に理解してもらう際の一助となるよう配布するものです。
  • 市への認定、許可の申請や届け出は必要ありません。
  • 「着用することが嫌だから」「マスクが鬱陶しいから」といった理由で使用することは、おやめください。
  • 使用中でも、最大限、新型コロナウイルス感染対策にご配慮いただきますようお願いします。会話するときの周囲への配慮や咳エチケット(咳やくしゃみをする際、ティッシュ、ハンカチなど使って口や鼻をおさえること)のほか、手洗いや3密(密集、密接、密閉)回避など、感染対策を徹底してください。

鎌倉市は、誰もが自分らしく安心して暮らすことのできる共生社会への取組を進めています。


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お問い合わせ

所属課室:共生共創部地域共生課人権・男女共同参画担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3870

メール:jinken-danjo@city.kamakura.kanagawa.jp

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