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更新日:2024年2月14日

旧諸戸邸(旧鎌倉市長谷子ども会館)の利活用の取組

旧諸戸邸は、明治41年(1908年)に福島浪蔵氏邸として建てられ、大正10年(1921年)に諸戸清六氏の所有となり、昭和55年(1980年)に鎌倉市に寄贈されました。寄贈を受けた市は、プレイルーム等に用いる平屋を増築し、子ども会館として利用してきました。

しかし、経年劣化等により外壁の損傷等が顕著になる中で、平成29年度(2017年度)に実施した耐震診断調査の結果、大地震動で倒壊する危険性が高かったことから、平成30年(2018年)に子ども会館としての用途を廃止しました。

また、当該建物は、平成7年(1995年)には鎌倉市景観重要建築物に指定、平成18年(2006年)には国の登録有形文化財に登録、令和4年(2022年)には歴史的風致形成建造物に指定されました。

現在、貴重な建造物として保全を図るため、耐震・改修工事等に向けた検討を進めるとともに、地域の活性化を図りつつ、市の直接的な財政負担を抑制するために、民間事業者による利活用を前提とした検討を進めています。

これまでの検討経緯

令和5年度(2023年度)

令和4年度(2022年度)

平成30年度(2018年度)

平成29年度(2017年度)

リンク

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電話番号:0467-23-3000

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