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更新日:2022年5月25日
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平成18年度に策定した「第2次一般廃棄物処理基本計画ごみ処理基本計画」(計画期間:平成18年度から平成27年度まで)は計画策定から5年が経過し、推計人口との乖離、ごみ処理広域化の状況変化、生ごみ資源化施策の状況変化、国の廃棄物処理に関する指針の改定等を踏まえ、平成23年6月に中間見直しを行いました。この「ごみ処理基本計画(中間見直し)」は、平成23年度から27年度までの5年間を計画期間としていました。
ごみ焼却量等の目標を確実に達成するため、平成25年5月に一部見直し(再構築)を行いました。「ごみ処理基本計画(中間見直し)再構築」は、平成25年度から27年度までの3年間を計画期間としています。
限られた資源やエネルギーを有効に活用し、環境への負荷が少ない「循環型社会」を形成するため、市民、事業者、市が連携・協働してリデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)の3Rを推進し、廃棄物の焼却量や埋め立てによる最終処分量を限りなくゼロに近づける「ゼロ・ウェイストかまくら」の実現を目指します。
1 市民、事業者、行政の連携・協働による3Rの推進
3Rを推進し、ごみの総排出量の削減に努める
2 ライフスタイルや事業活動の見直しへの積極的な取り組み
ライフスタイルや事業活動の変革が進むよう、積極的な啓発・教育や情報提供を行う。
3 廃棄物の適正処理
環境への負荷を極力低くし、安全・安心な処理を目指す
4 効率的な処理体制の確立
処理コストをさまざまな角度から分析するとともに、民間事業者の積極的な活用により、財政負担を軽減、効率的な処理体制の確立に努める
5 市民の利便性の向上と公平性の確保
市民の利便性を考慮し、処理に対応しやすい環境を整備する。家庭系ごみの有料化については、市民への説明を十分行いながら、排出量に応じた負担の公平化の視点から検討する
第2次鎌倉市一般廃棄物処理基本計画ごみ処理基本計画(中間見直し)再構築(PDF:760KB)
平成23年6月策定の第2次鎌倉市一般廃棄物処理基本計画ごみ処理基本計画(中間見直し)は次の本編と資料編をご参照ください。なお、平成23年度の取組状況から、平成24年2月に本計画に基づく実施事業の工程等の修正を行いました。
ごみ焼却量を削減するため、燃やすごみの多くを占める生ごみを分別していただき、生ごみと下水汚泥を混合処理してバイオガスを発生させ発電する施設を建設する計画でした。しかし、22年11月に、本市が計画しているのと同様の施設は全国的に例が少ないことや、建設と維持管理に経費がかかることから、施設を建設しないでごみ焼却量を削減する方針の検討を行い、その検討結果を市議会全員協議会に報告しました。
山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設整備に代わる、ごみ焼却量削減策等検討結果