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更新日:2025年3月21日

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生ごみの水切りをしましょう

燃やすごみの約半分を占める生ごみは、約80パーセントが水分です。
捨てる前に水切りをすると、水分を約10パーセント取り除くことができ、ごみを減らすだけではなく、ごみを収集・焼却する過程で生じる二酸化炭素の削減にもつながります。

水切りの効果

臭いを抑制

生ごみに含まれる水分は、臭いの原因となります。水切りによって水分を取り除くと、生ごみの臭いを抑制することができます。

ごみの重量を減少

生ごみの約80パーセントは水分です。水切りによって水分を約10パーセント取り除くことができ、生ごみの重量を減らすことができます。
ごみが軽くなることで、ごみ出しの負担を減らすだけではなく、有料袋(指定収集袋)のサイズを小さくすることができるかもしれません。

二酸化炭素の排出量を削減

水切りによって、ごみの重量や水分を減らすことで、ごみを収集する車両の燃費や焼却時の燃焼効率の向上につながり、二酸化炭素の排出量を削減することができます。

水切りのポイント

濡らさない

  • 乾いている生ごみを濡らさない
  • 生ごみをシンクに置いたままにしない
  • 三角コーナーなどにフタをする

しぼる

  • 市販の水切りグッズなどを使ってしぼる
  • 燃やすごみとしてまとめる前にひとしぼりする

乾かす

  • 新聞紙などの上に置いて乾かす
  • ティーバッグなど水分を多く含んだものはしぼってから乾かす

生ごみ処理機も活用しましょう

生ごみ処理機を活用し、燃やすごみとして排出する生ごみの量をリデュース(発生抑制)することができます。
市では、生ごみ処理機の購入費を助成しています。助成には条件がありますので、必ず事前に詳細をご確認ください。

お問い合わせ

所属課室:環境部ごみ減量対策課 

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3396

メール:gomi@city.kamakura.kanagawa.jp