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更新日:2025年10月23日
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令和7年度の発達障害等啓発講演会は3回実施予定です。
練習を繰り返してもはさみや鉛筆を思うように操作できず悲しい思いをしたり、嫌になっているお子さんがいます。不器用とされるお子さんが楽しく活動参加できるよう、遊びを通した感覚の育て方についてお話しいただきます。
東京都立大学・作業療法学科 山西葉子先生
令和7年(2025年)12月2日(火曜日)、10時~正午
鎌倉市福祉センタ2階、第1会議室
令和7年10月31日(金曜日)8時30分からe-kanagawaで受け付けます。定員は50名です。
なお、託児を若干受付けます。ご希望の方は発達支援室にお問合せください。(0467-23-5130)
成長過程で気になることが生じた時、どのように対応したら良いでしょうか。自己肯定感を高める関わり方や声掛けなどのヒント満載の講演会です。講師は西野奈津子先生(NPO法人鎌倉育ちあいの家)です。
お子さんの成長とともに心配なこと、必要な支援は変化していきます。ライフステージに応じた関わりについて、医師・保護者のお立場からお話しいただきます。講師は鈴木明子先生(野のすみれクリニック リハビリテーション科 院長)です。
お子さんとの関わる中で、心配なこと、気になることは成長とともに変化することもあると思います。学齢期に向けて必要なことは?、学齢期に必要な関わりとは?という視点でお話をしていただきます。
講師は元平塚市発達支援室くれよん室長の和久井葉子先生です。
小児神経科医の三好彩先生から、「将来を見据えた関わり方」をテーマに、日常の対応や環境の作り方などをお話していただきます。
お子さんと過ごす中での「ちょっと心配…」を、これまで多くのお子さんの支援をされてきた西野奈津子先生(NPO法人鎌倉育ちあいの家理事長)のお話を聞いて、関わり方のヒントをもらいましょう。
「こんな時どうしたらいい…?」と困った時の、お子さんとの向き合い方をお話していただきます。
講師はNPO法人鎌倉育ちあいの家、西野奈津子先生です。
困難に直面した時や思い通りに物事が進まない時に落ち込んでしまうことは大人もあると思います。発達面に課題があるお子さんは、うまくいかない場面に出会いやすく、自信を失ったり気持ちを立て直すことが困難なことがあります。でもレジリエンス(立ち直り力)があれば気持ちの切り替えや、また頑張ろうという意欲につながります。レジリエンスを育てるためには、どのような関わりがあるのでしょうか。大人も一緒に育てたい力について、お話していただきます。
講師は相模女子大学 人間心理学科教授、公認心理師の日戸由刈先生です。
講師は発達障害のあるお子さんの子育て経験もある堀内祐子先生(自閉症スペクトラム支援士、傾聴心理士)です。子どもを理解することの大切さ、具体的な対応方法など、ご自身のエピソードも交えてお話いただきます。
令和5年度1回目の講演会のテーマは、「子どもの得意な力の育て方」です。お子さんの「苦手なこと」についつい目が向いていませんか?お子さんが活き活きと生活できるために、お子さんの得意な力を育てていけたら良いですね。
講師は、公認心理師・臨床発達心理士の庄司亮子先生(鎌倉女子大学・非常勤講師、海老名市わかば学園)です。