狂犬病予防注射

犬の飼い主は、狂犬病予防法により毎年4月1日から6月30日までの間に狂犬病予防注射を受けさせなければなりません。

狂犬病予防注射には、市内各所で実施する集合注射と動物病院で受ける個別注射があります。

集合注射については、「狂犬病予防集合注射」のページを御覧ください。

狂犬病予防注射を接種した後、狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。

 

年度ごとに赤・青・黄の順で色が変わります。

狂犬病予防注射済票

 

狂犬病予防注射済票は、犬鑑札と同様に、常に犬に付けておいてください。また飼い犬が死亡した際には、市へ返却していただきますので、紛失しないよう御注意ください。

狂犬病予防注射済票交付手続き（個別注射の場合）

個別注射費用は、動物病院により異なりますので、狂犬病予防注射を接種しようとする動物病院へ問い合わせてください。また、市から送付された通知ハガキ及び愛犬手帳を持参してください。

なお、個別注射費用は、注射代金のほかに初診料等が別途かかることがあります。

鎌倉市収納指定獣医師病院で接種した場合

鎌倉市収納指定獣医師病院で個別注射を接種した場合は、その動物病院で狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。

鎌倉市収納指定獣医師病院以外で接種した場合

下記の1.または2.どちらかの方法で狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。

1.市役所環境保全課で手続き

獣医師が発行した「狂犬病予防注射済証明書」を環境保全課へ提示して、狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。

2.接種した動物病院による手続きの代行

接種した動物病院が狂犬病予防注射済票の交付手続きを代行する場合があります。

代行の有無や代行手数料等については、接種した動物病院に御確認ください。

狂犬病予防注射済票交付手数料

550円

狂犬病予防注射済票を紛失した場合

「鎌倉市犬の鑑札等再交付申請書」に必要事項を記載のうえ、再交付の手続きをお願いします。市役所環境保全課、鎌倉市収納指定獣医師病院で手続きができます。再交付手数料は340円です。

狂犬病予防注射猶予証明書等の提示について

病気・老齢等により、狂犬病予防注射ができないと獣医師が判断した場合は、動物病院で相談し、狂犬病予防注射猶予証明書等を環境保全課へ提示してください。

台湾で狂犬病の発生が報告されました

• 狂犬病（厚生労働省）(外部サイトへリンク)
• 台湾で狂犬病の野生動物が確認されました（厚生労働省検疫所）(外部サイトへリンク)
• フィリピンから来日後に狂犬病を発症した患者（輸入感染症例）について(外部サイトへリンク)

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