第5回景観づくり賞を決定しました!
第5回景観づくり賞の決定について
古い建物や景観を大切にする暮らしから生みだされる魅力的な景観に焦点をあて、またこれを後世に伝えていくため、第5回景観づくり賞では「古い建物を活かした鎌倉の暮らし」をテーマとし、132件の応募の中から公募市民等で構成する景観形成推進委員会の選考をもとに、景観づくり賞5件を決定しました。
第5回景観づくり賞 受賞内容
―景観づくり賞―
表彰イベント
受賞者の古い建物やまちへの想いを広く知っていただくため、平成26年3月16日(日曜日)に表彰イベントを開催しました。多くの皆様にご参加いただきまして、ありがとうございました。


表彰イベントの詳細はこちら→イベントポスター表面(PDF:1,029KB)・イベントポスター裏面(PDF:788KB)
- 日時 平成26年3月16日(日曜日)14:00~16:30(開場14:00)
- 会場 御成小学校多目的ホール(鎌倉市御成町19-1)
内容は下記のとおりです。
- 表彰式(受賞者紹介及び表彰状授与/祝辞/選考経過説明)
- 基調講演 テーマ「古い建物を活かした景観づくり」 窪田 亜矢氏(東京大学大学院工学系研究科都市 工学専攻准教授)
- 基調講演では、まず古い建物を活かしている事例の紹介、まちの歴史から見た景観形成のあり方などに ついて説明がありました。次に、なぜ今景観づくりについて考える必要があるのかということについて、講師が関わっている東日本大震災の被災地大槌町の事例等を含めて説明がありました。
- トークイベント テーマ「古い建物を活かした鎌倉の暮らし」《コーディネーター》窪田 亜矢氏 《出演者》景観づくり賞受賞者・景観形成推進委員
- トークイベントでは、受賞者から物件に対する想い、また物件を維持していくための努力や苦労などについてお話しをうかがうことができました。受賞物件それぞれに歴史があり、受賞者が非常に熱い想いを持って各物件に向き合っていることが伝わるトークイベントでした。