ページ番号:39137
更新日:2025年4月21日
ここから本文です。
記者発表資料発表日:2025年4月4日
本日は、お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。
きたる令和7年(2025年)5月20日に開幕式を開催し、鎌倉市の東アジア文化都市事業の開会を宣言するとともに、マカオ特別行政区、湖州(こしゅう)市、安城(あんそん)市の行政団・芸能団を招聘(しょうへい)し、4都市の文化芸術の交流、相互理解の促進を図ります。
開幕式の概要は資料のとおりです。第1部の開幕式典オープニングでは、鎌倉鳶職組合による梯子(はしご)乗り、木遣り(きやり)を、第2部の日中韓文化芸術交流祭では、鎌倉芸能連盟による静の舞を披露します。
なお、中国、韓国各都市の演目は調整中のため、決定しましたら、市ホームページ等でお知らせします。
当日は報道関係者のほか、事前申込みいただいた市民の方も参加いただけます。4月30日までにインターネットまたは電話にてお申し込みとなっています。
この開幕式を皮切りに、鎌倉での文化事業を行いますので、特設ウェブページを随時更新し、お知らせします。
説明は以上です。
本市では、令和8年度を初年度とする新たな総合計画の策定に向けた作業を進めており、「鎌倉市総合計画 鎌倉ビジョン2034 鎌倉ミライ共創プラン2030(素案)」を策定しました。
令和7年3月26日からはパブリックコメントを実施しているところですが、このたび、計画に関する説明動画を作成し、本日4月4日に公開しました。
説明動画は、鎌倉エフエムの番組内でラジオパーソナリティーと職員が、問答形式で、新たな総合計画素案を解説する番組コーナーの収録の様子を、撮影したものとなります。
説明動画は、市ホームページ及びオンライン共創プラットフォームLiqlid(リクリッド)で公開しています。
なお、パブリックコメントは4月24日まで実施しています。
是非動画も御覧いただき、皆様からの御意見をお待ちしています。
説明は以上です。
家庭から排出されるリチウムイオン電池などの「小型充電式電池等」については、鎌倉市では、これまで処理困難物として扱い、収集自体を行っておりませんでしたが、乾電池の資源化を委託している事業者施設におきまして、資源化処理が可能であることが確認できたことから、4月から月一回の「危険・有害ごみ」として、小型充電式電池等の収集及び資源化を開始します。
「収集対象品目」は、リチウムイオン電池など、資料の対象品目に掲載した13品目になります。
排出方法は、透明又は半透明の袋に入れて、月1回の危険・有害ごみとして出していただきます。
全国でリチウムイオン電池が原因となる火災が多発しています。事故の未然防止のためにも、適正な排出にご協力をお願いいたします。
説明は以上です。
このたび、鎌倉市の今後5年間の教育の方向性を指し示す、新たな「教育大綱」を策定いたしました。
新たな教育大綱の策定に当たっては、「総合教育会議」を中心に、こどもミライミーティングやふらっとミーティングなどを実施し、約1年半にわたり、多くの方と対話を重ね、2つのキーワードに辿り着きました。
1つ目は「炭火」です。
新大綱の「目指す姿、ビジョン」を「“炭火”のごとく誰もが学びの火を灯し続け、生涯にわたり心豊かに生きられるまち鎌倉」と位置付けました。
2つ目のキーワードは「学習者中心の学び」です。
新大綱の「行動指針、コンセプト」を「学習者中心の学び」と位置づけました。
すでにお知らせしているところでありますが、4月12日の土曜日に、「由比ガ浜中学校」が開校いたします。県内2番目となる公立の学びの多様化学校です。開校セレモニー、転入学式、内覧会を予定しておりますので、是非取材にお越しいただければと思います。
説明は以上です。
全国的に人財獲得が難しくなっている状況が進んでおりまして、優秀な人財の獲得や、現在働いている職員が働き続けたいと感じる環境整備をより一層推進し、持続可能な都市経営を実現することが重要であると感じています。
このことから、政策、行政経営に係る機能、各種資源及び知見等を相互に共有し、既成概念に捉われない発想に基づき、既存の制度や仕組みの改善を図りながら、両地域の共存共栄を目指すため、「自治体DX」や「働き方の再デザイン」等の取組みを先進的に実施している福島県(ふくしまけん)磐梯町(ばんだいまち)と「共生社会の共創と働き方の再デザイン等の促進にかかる包括連携協定」を結ぶこととしました。
協定内容は、共生社会の共創に関することや働き方の再デザインに関すること、相互の資源や知見を共有することなどです。
4月15日の火曜日には、福島県磐梯町の佐藤淳一(さとう じゅんいち)町長が鎌倉市にお越しになり、午後2時から協定締結調印式を行う予定です。
説明は以上です。
本市では、歴史と技術が息づく、伝統的工芸品として認定されている鎌倉彫の振興をしております。
このたび、伝統鎌倉彫事業協同組合様及び職人の皆様の御協力のもと、鎌倉彫の技術を用いた徽章を制作いただき、鎌倉市の徽章として導入してまいります。
今後、全ての課長級以上の職員が着用し、鎌倉市唯一の伝統的工芸品である鎌倉彫を、市が一体となって、様々な場面で広くPRしていきますと考えています。
ここで、記者発表資料にも記載しております、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会が制作しました映像作品「TEWAZA(てわざ)」を少し流させていただきます。
全体で4分ぐらいありますが、市ホームページでこちらの動画をご覧いただけますので、是非ご覧いただければと思います。
説明は以上です。
ありがとうございました。