ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉 > 共生社会の推進 > 鎌倉版フォルケホイスコーレ事業 > 令和4年度鎌倉版フォルケホイスコーレ事業「鎌倉FiKA2022~自分に出会う6日間」(終了しました)
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更新日:2025年4月8日
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新型コロナウイルス感染症の影響により、居場所や働く場の喪失、生活様式やコミュニケーションの変化、つながりの希薄化等が生じていることから、将来への希望や見通し、自己の存在意義が見出しにくいという声をいただいています。
市では、現状や将来に不安を抱く皆さんが、長期的な視野を持ち、社会との新たなつながりを構築し、自分の進む道を見出す機会を得られるよう、義務教育終了後の15歳以上の鎌倉市在住者を対象として、市内のさまざまな場所で計6日間の研修を行います。
鎌倉市内で暮らす方を対象に、6日間の研修プログラム「鎌倉FiKA2022~自分に出会う6日間」を開催いたします。鎌倉の自然のなかでゆったりと語らいながら、自分が抱えていた思いや声に耳を傾けてみませんか。
不確実性が高まる社会、先行きへの不安を強く感じる方も多いのではないでしょうか。うまく話せなくても大丈夫。参加者一人ひとりがプログラムを通して、自分自身の思いに気づき、ありのままの自分を確かめ、進む道を見つけるきっかけを講師や参加者の皆さんと一緒にさがしましょう。
3か月間、合計6日間。開始時期の異なる[9月期コース][12月期コース]2コースを用意しました。各コースともに内容・講師の違いはありません。お申込みをお待ちしています。
鎌倉市内に在住する15歳以上(義務教育終了後の方)
参加者は6日間すべてのプログラムに参加することが望ましいです。
各コース15名(9月期、12月期の両方のコースへの参加はできません)
申込者多数の場合は抽選とさせていただきます(一部、応相談)
無料
全てのプログラムに講師が立ち合い、参加者一人ひとりの気づきをサポートいたします。
「聞きたい/話したい」をテーマに、初めて出会う参加者や講師と暖かな火を囲み、リラックスしながらおしゃべりを楽しむ中で、お互いの異なる視点を尊重し、共有しつつ、ゆっくりと自分の言葉や他者の言葉に向き合う時間を過ごします。
「伝えたい/わかりたい」をテーマに、自分の思ったことを自分が思ったままに自由表現し、相手に伝える趣旨のレクリエーションを行います。誰からも否定されない安心できる環境のなかで、自由に自分を表現し、自分や他者のありのままを魅力的に感じられる時間を味わいます。
(注意)天候や都合によりプログラム内容(日時・場所)が変更になる場合があります。
(注意)海岸での焚き火は、神奈川県藤沢土木事務所および鎌倉消防署に届出を行っています。
みんなの学び場「いもいも」 井本陽久(いもと はるひさ)先生 ほか
1969年、神奈川県生まれ。東京大学卒業後、母校である栄光学園の数学教師になる。花まる学習会で「いもいも教室」主宰。森のスコーレ講師。「いま、ここで輝く。」(エッセンシャル出版社)や「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK)など多くの本やテレビで紹介される。
12月期コースにキャンセルが出たため、若干名の追加募集を行います。
申込フォーム(下記QRコード(外部サイトへリンク))より、お申込みください。
令和4年(2022年)11月28日(月曜日)17時まで
申込者多数の場合は抽選とし、11月29日(水曜日)以降に結果をご連絡させていただきます。