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更新日:2025年4月8日
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最終日は、材⽊座海岸で焚き⽕を囲んでの対話のプログラムを行いました。
これまでのプログラムを通じて、参加者同⼠の親密さが育まれた様⼦が伺えました。
火打石から焚き火をおこしたり、焚き火で食べ物を焼いたりしたあと、自然と対話が始まります。
最終日は事務局で椅子を用意せず、皆さんにシートを持参していただきました。直接砂浜に車座になったことで、場を移動する自由度が高まり、また車座の輪が小さくなることで、距離感もぐっと近くなったようでした。
6日間を終えての感想やふりかえりを軸に対話が進み、コミュニケーション能力の高さがむしろ自身を苦しめ、かつそれを自覚している方の参加が多いようでした。
話し方やコミュニケーションの取り方が大きく変わった方もいれば、自分のままでいいんだと思った方もいたようです。こうして、自分に出会う6日間が終わりました。
最終日は無防備なコミュニケーションが多く見られ、本音の言葉や、等身大の言葉が交わされる場面が多くありました。