農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想について

農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想とは

「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想（以下、「基本構想」という。）は、農業経営基盤強化促進法に基づき県が作成する「基本方針」に即して、効率的かつ安定的な農業経営を図ることを目標として、将来（概ね10年後）の地域における農業経営の指標や農政の推進目標等を定めるものです。

基本構想の内容

基本構想には、次の事項が明記されています。

• 農業経営基盤の強化の促進に関する目標
• 農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農類型ごとの効率的かつ安定的な農業経営の指標
• 新たに農業経営を営もうとする青年等の育成・確保に関する事項
• 農業を担う者の確保及び育成に関する事項
• 効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する農用地の利用の集積に関する目標その他農用地の利用関係の改善に関する事項
• 農業経営基盤強化促進事業に関する事項

基本構想の策定

令和5年4月1日に「農業経営基盤強化促進法の一部を改正する法律」が施行されたことに伴い、県の「基本方針」が改正されました。

これを受け、本市では、令和5年9月に基本構想を改訂しました。

• 鎌倉市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想（令和5年鎌倉市公告510号）（PDF：563KB）

認定農業者・認定新規就農者

認定農業者

認定農業者は、本市の基本構想に定められている「農業経営基盤の強化の促進に関する目標」に示す経営指標を目指し提出する「農業経営改善計画」を、本市が認定した農業者をいいます。

農業経営改善計画の認定について

認定就農者

認定就農者は、本市の基本構想に定められている「新たな農業経営を営もうとする青年等が目標とすべき農業経営の基本的指標」を目指し提出する「青年等就農計画」を、本市が認定した農業者をいいます。

青年等就農計画の認定について

 

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