ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康・医療 > 予防接種、副反応と健康被害 > 風しんの追加的対策に伴う抗体検査と予防接種の実施について
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更新日:2024年9月10日
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風しんは、成人がかかると症状が重くなることがあります。また、妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起きることがあります。
昭和37年度~昭和53年度生まれの男性は、過去に公的な予防接種が行われていないため、風しんにかかったとき、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。
市では、上記に該当する方でご希望の方には、お申し込みいただくと、無料で風しんの抗体検査と予防接種を受けられるクーポン券をお送りします。お申し込みはお早めに。(クーポン券の有効期限は令和7年2月28日までです。)
ご自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、ぜひ風しんの抗体検査と予防接種を受けましょう。
鎌倉市に住所を有する方で、昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日生まれの男性
ただし、過去に予防接種を受けた等により、抗体を十分に保有している方は対象から除きます。
鎌倉市に住所を有する、昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日生まれの男性で、風しんの抗体検査の結果、十分な抗体価がない方
平成26年4月以降に抗体検査を受け、十分な抗体価がないということが判明している方は、その検査結果の書類を医療機関にお持ちいただくことで、抗体検査を受けずに予防接種を受けることができます。
予防接種を受けるには、まずは風しん抗体検査を受け、十分な抗体価がないことを確認する必要があります。
2024年度まで。
無料クーポン券の有効期限は令和7年2月28日までです。
抗体検査を受けてから検査結果が出るまでは時間がかかります。
令和7年2月28日までに予防接種を受けられるよう、早めにご利用ください。
平成31年2月1日付けで予防接種法施行令等の一部が改正され、令和4年3月31日までの3年間に限り実施しておりましたが、令和4年2月16日付けの国からの通知により、実施期間が3年間延長されました。
抗体検査・予防接種の受け方は下記をご確認ください。
(注)ご自身がどちらに該当されるか不明な場合は、市民健康課までお問い合わせください。
クーポン券を利用する場合、全国の実施医療機関で受診可能です。
市内だけでなく、市外の医療機関でも受診ができます。
また、事業所健診と合わせて受けられる場合があります。勤務先の事業所で同時受診が可能であるか、ご確認ください。
風しんについて、詳しくは下記のリンク先をご参照ください。