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更新日:2024年4月3日

鎌倉市がん検診の流れ

女医イラスト

 

自覚症状がなく、がんの発症を知らないまま生活している方の中から、がんを早期に発見して、治療へ結びつけるのが「がん検診」です。

一次検診

市民サービスとして実施(市がお送りする受診券を使う検診)。
簡単で安全なスクリーニング(ふるい分け)検査で、がんの疑いがあるかないかを判定します。

精密検査(二次検診)

本当にがんなのか、それとも他の病気なのかを確定するために必要です。
健康保険の適応となり、指定医療機関はありません。どこの医療機関を受診したらよいか分からない場合は、一次検診を受けた医療機関から紹介してもらう方法もあります。

検診結果の受け取り方

大腸がん、子宮頸がん、胃がんリスク、前立腺がん検診

受診された医療機関で医師からの説明とアドバイスを聞き、結果票(本人用)を受け取ってください。※受け取り日時は医療機関に確認してください。

 肺がん・結核、胃がん内視鏡、乳がんマンモグラフィ検診

約2か月後に受診された医療機関から郵送されます。

撮影したフィルムの読影について

一次読影

検診実施機関の医師や放射線技師などが読影します。

二次読影

肺・結核

  • 医師会および県立がんセンターの医師による再確認(二重読影)
  • 必要に応じて過去のフィルムとの違いを読影(比較読影)

乳がんマンモグラフィ

  • 検診実施医療機関の医師と専門医による読影(合同読影)

 

肺がん・結核・乳がんマンモグラフィでの読影
読影検診フィルムは何度も確認しています。

 

ただし、一次読影の段階で「至急、精密検査が必要」と判断された場合にはその時点でご本人に連絡します。

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部市民健康課健康づくり担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3941

メールアドレス:shikenko@city.kamakura.kanagawa.jp

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