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更新日:2019年12月11日

災害時の食事について

災害時の食事のポイント

災害発生から3日以内

食中毒などに気を付けながら、食べられるものを食べましょう。水分補給も忘れずに。

災害発生から1か月以内

生活リズムに気を付けて、なるべく1日3食食べましょう。炭水化物のものだけでなく、おかずも食べるように心がけましょう。

例えば…

 ○おにぎりだけでなく、野菜ジュースも追加する。

 ○菓子パンよりも惣菜パンを選ぶ。

 ○カップラーメンにツナ缶(たんぱく質が多いもの)やわかめ(食物繊維が多いもの)を足す。

 ○麺類の汁は全部飲まない。(食塩の取りすぎを防止するため。状況によって汁を捨てられない場合は、あらかじめたれの量を少なく入れるなどで調節する。)

災害発生から1か月以上

偏った食事が続いていると、ビタミンやミネラルなどが不足してくる時期です。野菜、海藻類、果物などがあれば、取り入れましょう

その他

二次被害を避けるために、どの時期においても食中毒に気を付けて、調理・食事をしましょう。

食中毒予防の3原則は

菌を つけない  ふやさない  やっつける  です。

例えば…

 ○食べる前や配膳する前には手を洗う(水がない場合はウエットティッシュで手を拭くなど)。

 ○調理したものはなるべく早く食べきる。保存はしない。

 ○配食されたもので食べきれなかったものは廃棄する。

詳細はこちら(食中毒に関するページにリンク)

経口補水液の作り方

経口補水液とは?

塩分と糖分を含んだ飲料で、水よりも早く吸収されます。

軽度から中等度の脱水症状のとき、大量の汗をかいたとき、何も食べられないときや熱中症対策等に有効です。

経口補水液500ml中には、薄味の味噌汁約2杯分くらいの塩分が含まれていますので、飲みすぎには注意してください。

ドラックストアなどで購入できますが、ない場合には自分で作ることも可能です。

経口補水液の作り方

材料
500ml
砂糖 20g(小さじ6と1/2)
1.5g(3本指でふたつまみ分)
レモン汁 お好みで少量入れる。なくてもよい。
作り方

容器に水、砂糖、塩、お好みでレモン汁を入れ、よく混ぜ合わせます。

パッククッキングレシピ

鎌倉市食生活改善推進団体若宮会さんと一緒に、家庭にあると想定される備蓄品や常備品を材料とした、災害時にも栄養がとれるレシピを作成しました。

パッククッキングとは?

○高密度ポリエチレン袋に材料を入れて、沸騰したお湯の中で茹でて調理する方法です。耐熱性のある袋ですが、なべ底にお皿を1枚敷くと、高密度ポリエチレン袋がくっつく心配もなくなります。

○まとめてごはんとおかずが作れます。

○水とガスがあれば調理が可能です。

○1人分ずつ出来上がるので、衛生的です。そのまま袋から出さずに、お椀などにのせて、袋の口を開いて食べればお皿を洗う必要もありません。

                      ↓透明のビニール袋が高密度ポリエチレン袋です。

                        耐熱性がある袋で、パッケージに「高密度ポリエチレン」と記載が

                        あるものが多いです。                      

災害食1  災害食2  災害食3

写真(左)  今回使用した食材(乾物やレトルト、保存が利くものを使用)

写真(中央) 鍋で調理をしている様子

写真(右)  パッククッキングで作ったチキントマトリゾット、さば缶を使ったカレー、

        切干し大根と高野豆腐の煮物、具沢山スープ

 

 

○今回使用した食材等  
炭水化物が多いもの      米、じゃがいも
たんぱく質が多いもの              大豆缶、さば缶、ツナ缶、やきとり缶、レトルトの親子丼の素、レトルトの中華丼の素
野菜・海藻類 にんじん、たまねぎ、野菜ジュース、スイートコーン缶、切干し大根、乾燥ひじき、乾燥わかめ
調味料等 しょうゆ、みりん、顆粒かつおだし、顆粒コンソメ、フリーズドライ味噌汁
その他 水、高密度ポリエチレンでできた耐熱性のあるポリ袋

 ※災害時はたんぱく質やビタミン・ミネラル類が不足することが多いです。たんぱく質源になる缶詰やレトルト、保存が利く野菜ジュース、乾物野菜などを備蓄しておくと、栄養バランスがよい食事を作りやすくなります。

日頃から災害時を想定して食事を作ってみたり、実際に食べてみることは重要です。また、普段から乾物やレトルトなどを常備しておくと、いざというときに使うことができます。

硬さ、飲み込みやすさ、味付けの好みなどを考慮しながら、自分にあった災害時の食事の備えをしてみてください。

レシピ

 ◇◇◇レシピはこちらからご覧になれます◇◇◇(PDF:149KB)

 レシピ一覧

 ・ごはん

 ・チキントマトリゾット

 ・さば缶を使ったカレー

 ・切干し大根と高野豆腐の煮物

 ・具沢山の中華丼

 ・五目豆風煮物

 ・大豆とひじきの煮物

 ・具沢山スープ

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部市民健康課健康づくり担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3943

メール:shikenko@city.kamakura.kanagawa.jp

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