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更新日:2025年2月12日
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令和5年(2023年)3月27日に、平和をテーマに活動する市内の小学生グループや市民団体が集い、平和について考える「へいわの学校」を開催しました。お互いが先生・生徒となって、平和に関する取り組みや考え方について自由に意見交換を行うなど、参加者同士が交流しながら、楽しく平和について学ぶ場となりました。
令和5年度は、3月に実施した「へいわの学校」の要素を各事業に取り入れ、市民の皆さんが参加し、多世代で交流できるイベントを企画しました。
「鎌倉に残る戦争遺跡を歩いてみよう」は終了しました。
当日は、小学生から高校生とその保護者約30名の参加者とガイドの神戸治男さん・平田恵美さん、市職員で、スタートのJR北鎌倉駅からゴールの湘南モノレール富士見町駅までを歩きました。お天気にも恵まれ、市内に残っている戦争の痕跡を実際に歩きながら、その場所にまつわるお話を聞いたり、当時の写真を用いて戦時中の鎌倉の様子や当時の暮らしなどを学ぶことで、参加者の皆様に平和について考えていただく時間になりました。
令和6年(2024年)3月27日 (水曜日)
10時00分から12時00分終了予定
JR北鎌倉駅西口(解散は湘南モノレール富士見町駅)
神戸治男氏(元社会科教師)、平田恵美氏(中央図書館近代史資料室)
市内在住・在学の小・中・高校生とその保護者
30名程度(先着順)
参加費無料
「いまこそ平和学を身につけよう!~戦争・紛争や生きづらさを、身のまわりと地球からなくしていくために~」は終了しました。
令和6年(2024年)2月12日 (月曜日・祝日)
10時00分から11時30分終了予定 (受付は9時30分から)
鎌倉芸術館( 外部サイトへリンク ) 集会室(鎌倉市大船6-1-2)
横山正樹氏(平和学研究者・経済学博士・フェリス女学院大学名誉教授)
100名程度(先着順)(中・高校生以上向け)
参加費無料
「平和を考えるパネル展」は終了しました。
平和の大切さを訴えるパネル展。現在休館中の鎌倉文学館の元学芸員の協力を得て、文学の視点から平和にアプローチします。鎌倉にゆかりのある文学者が作品に記した平和への思い、本市の文化・歴史分野で活躍している方から昨年いただいたメッセージも紹介します。
令和5年(2023年)8月1日(火曜日)~8月7日(月曜日)…鎌倉駅地下道「ギャラリー50」
令和5年(2023年)8月8日(火曜日)~8月18日(金曜日)…市役所ロビーなど(本庁舎1階・2階)
「あなたにとっての平和とは?」の質問に、下記の方法でご回答ください。
皆さんからの言葉を紙に書き、それを貼って「平和の木」を完成させます。
「『おかあさんの木』上映会&みんなで平和について考えよう」は終了しました。
当日は、映画「おかあさんの木」の鑑賞と、市内で平和に関する活動をされている3団体の代表者の方々からのお話を通じて平和について考える「みんなで平和について考えよう」を実施しました。
後半の「みんなで平和について考えよう」では、映画の感想や各団体の平和に関する取組みについて市民団体の方々からお話しを伺い、会場の皆様との質疑応答を通して、平和の大切さや平和な社会の実現に向けて私たち一人ひとりができることについて改めて考える時間になりました。
昭和12年、日中戦争から始まる太平洋戦争のために7人の息子が次々と兵隊にとられ、「お国のために」と戦地に出征する息子を見送るたびに桐の木を植えて、息子たちの無事を祈るおかあさん。
当時の日本中のどこにでもある普通の人びとの暮らし。日本中のおかあさんが直面した戦争という現実。
母子の愛と、戦争がもたらす悲しみを、現代に生きる我々に訴えかける映画です。
原作:大川悦生「おかあさんの木」(ポプラ社刊)
©2015「おかあさんの木」製作委員会
また、上映後には、「みんなで平和について考えよう」と題し、参加者を交えて平和について考える時間を設けます。
主催:鎌倉市、企画協力:学生団体ニューコロンブス( 外部サイトへリンク )
令和5年(2023年)8月23日 (水曜日)
13時00分から映画上映 (開場12時30分)
鎌倉市小町1-10-5(鎌倉駅東口より徒歩5分)
12時30分 開場(※お席は選べません)
13時00分~映画「おかあさんの木」上映
15時15分~みんなで平和について考えよう
16時00分 終了(予定)