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更新日:2024年3月26日
鎌倉市の公共下水道事業は、昭和33年(1958年)から、汚水、雨水を分けた分流式で事業を開始しました。今では公衆衛生の確保、川や海の水質保全、豪雨時の浸水対策など、市民生活に欠かすことのできないライフラインとなっています。
また、平成31年(2019年)4月から、地方公営企業法の一部(財務規定)を適用し、経理内容の明確化及び透明性の向上を図り、より一層の経営の効率化と健全化の取組みを進めています。
一方、鎌倉市においても、今後は人口が減少していくと予測されるとともに、生活様式が変化することで水需要も減少していくと予測されるなど、公共下水道を取り巻く社会環境が大きく変化し、下水道事業運営も厳しさを増すと予測されます。
そのため今後も市民が安全に、安心して公共下水道を使い続けることができることを目指し、令和3年度(2021年度)から令和12年度(2030年度)までの10年間の中長期的な基本計画として「鎌倉市公共下水道経営戦略」を策定しました。
経営戦略を着実に実施し、的確な進行管理を行います。そのため、下水道事業運営審議会に事業の進捗状況を報告し、点検評価を行っていきます。
「鎌倉市公共下水道経営戦略(素案)」への意見募集は、令和3年(2021年)1月15日金曜日で終了しました。
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