ここから本文です。
更新日:2024年10月2日
平成27年4月1日から燃やすごみと燃えないごみの有料化を実施しています。
さらなるごみの減量と将来に向かっての安定的なごみ処理体制を確立するために必要な施策ですので、引き続きご理解・ご協力をお願いします。
家庭系ごみの有料化につきまして、よくいただく質問と答えをまとめております。詳しくはよくある質問のごみ・リサイクル家庭系ごみ有料化をご覧ください。
有料化による手数料の使途については、将来のごみ処理行政に寄与することを趣旨として、ごみの減量・資源化又はごみ処理施設の整備に活用するとした考え方をお示ししたうえで、当時建設を予定していた新焼却施設のための基金に充当するとしておりました。
平成31年(2019年)3月26日の鎌倉市議会全員協議会において報告した「将来のごみ処理体制についての方針」のとおり新焼却施設を建設しない方向に方針転換をしましたが、将来のごみ処理行政のために活用する有料化の趣旨は変わりません。具体的な使途については、有料袋の作成や流通に係る経費のほか、この方針に沿ってごみの減量・資源化に資する施策や新たなごみ処理施設の整備費用に充てています。
令和5年(2023年)4月~令和6年(2024年)3月に流通した有料袋による歳入は次のとおり使用されています。
歳入合計:約2億8,000万円
一般廃棄物処理施設建設基金への積立て:約4,000万円
有料袋の作成や流通に係る経費:約1億300万円
減量・資源化に係る経費:約1億3,700万円
一般廃棄物処理施設建設基金への積立額の推移は、次のとおりです。
令和5年度:約4,000万円
令和4年度:約1億円
令和3年度:約1億2,700万円
令和2年度:約1億7,700万円
令和元年度:約2億300万円
平成30年度:約1億8,800万円
有料化となるのは「燃やすごみ」、「燃えないごみ」です。
他品目は今まで通り無料でお出しいただけます。
育児・介護用の紙おむつ(ペット用は除く)、公共道路などの地域清掃によるごみは、今までどおり無料で収集します。生活保護世帯等については、減免を行います。
事業活動に伴って排出されるごみは、地域のクリーンステーションには出せませんので、ご注意ください。
袋の大きさは4種類で、1セット10枚入りです。
市内のスーパー、コンビニ、ドラッグストア等で販売しています(※取扱いのない店舗もあります)。
市では戸別収集の実施を先送りし、平成27年4月から家庭系ごみの有料化を開始しておりましたが、このたび戸別収集の検証結果を踏まえ、戸別収集の今後の対応について決定いたしました。
詳しくは記者発表資料「今後のごみ処理体制について」をご覧ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、下記リンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
※ メールでのお問い合わせの際は、件名の入力をお願いします。