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更新日:2024年5月2日
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総合計画は、鎌倉市の将来都市像と施策の基本的な考え方を定めたものです。 平成24年度から、第2期基本計画の後期実施計画事業を実施しています。
総合計画は、その地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るために定めるものです。
鎌倉市の総合計画は、昭和51年9月に最初の基本構想が議決され、これに基づき昭和54年9月に(第1次)鎌倉市総合計画の基本計画(昭和55年度~60年度)が策定されました。第2次鎌倉市総合計画(昭和61年度~平成7年度)は、基本構想期間が10年間で、前・後期各5年間の基本計画が定められました。
これを受けて基本構想期間が30年の第3次鎌倉市総合計画が策定され、その当初10年間の第1期基本計画に引き続く、第2期基本計画(平成18年度から平成27年度)が定められました。
しかし、大幅な財源不足と厳しい財政見通しや、公共施設の老朽化、防災・減災対策など、本市は新たな課題に直面したことから、平成27年度までを計画期間とする第2期基本計画を平成25年度までで終了させ、平成26年度から31年度までの6年間を計画期間とする第3期基本計画を定めたところです。
市はこの計画を踏まえ、さまざまな市民要望に対応する質の高い行政サービスの提供に努めていきます。
第3次鎌倉市総合計画は、次のとおり構成されています。
構成 | 内容 | 関連資料 |
---|---|---|
基本構想 |
平成8年度~37年度の30年間です。 平成17(2005)年9月及び平成25(2013)年12月に、将来人口推計の時点修正など、現行基本構想の主旨を変えない範囲で定め直しています。 |
平成17(2005)年9月に一部修正した基本構想 |
基本計画 | 第1期(H8~H17)・第2期(H18~H27)・第3期の各10年間の予定でしたが、第3期の策定に伴い、残りの12年を、第3期(H26~H31)・第4期の各6年間に分けることとします。 | |
実施計画 |
第2期については、前期(H18~H22)・中期(H21~H25)・後期(H24~H27)の3つに分かれていました。 第3期については、前期(H26~H28)・後期(H29~H31)の2つに分けることとします。 |
第2期基本計画の進行管理については、目標指標、評価と展開、市民等と行政の協働、関連リンク集などをWEBにて掲載し、管理しています。
第2期基本計画の前期実施計画については、各年度の事業工程、予算額、事業実績、決算額、設定された事業目標とその達成度などの進捗状況をWEBにて管理しています。
平成18年度からスタートした前期実施計画について、平成20年度にローリング(注)を行い、新たな5年間の中期実施計画を策定します。計画期間は、平成21年度から25年度までの5年間です。
(注)ローリング・・・転がること、回転することの意。ローリング方式とは、実施計画と基本計画のズレを埋めるために、施策・事業の見直しや部分的な修正を、転がすように定期的に行っていく手法です。
そもそも実施計画は単独で存在するものではなく、30年間の基本構想や、10年間の第2期基本計画の政策・施策を達成するために実施するもので、総合計画の3層構造の中で、常に上位計画との整合を図っていく必要があります。
第2期基本計画の中期実施計画については、各年度の事業工程、予算額、事業実績、決算額、設定された事業目標とその達成度などの進捗状況をWEBにて管理しています。
平成18年度からスタートした前期実施計画、平成21年度からスタートの中期実施計画に次いで、平成23年度にローリングを行い、新たな4年間の後期実施計画を策定します。
計画期間は、平成24年度から27年度までの4年間とします。
第2期基本計画の後期実施計画については、各年度の事業工程、予算額、事業実績、決算額、設定された事業目標とその達成度などの進捗状況をWEBにて管理しています。
第3期基本計画の進行管理については、今後、WEB上で行う予定です。内容が確定次第、公開していきます。
第3期基本計画の前期実施計画については、各年度の事業工程、予算額、事業実績、決算額、設定された事業目標とその達成度などの進捗状況をWEBにて管理していく予定です。内容が確定次第、公開していきます。
所属課室:共生共創部企画課企画担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階
電話番号:0467-23-3000