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更新日:2025年4月22日
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暑さ指数や熱中症アラートなどを参考にしながら、自分の体調の変化に気を付けて、熱中症対策をしましょう。
熱中症は、気温や湿度の上昇により、体内の水分や塩分、ミネラルのバランスが崩れ、体温調整機能がうまく働かなくなり発症します。
特に乳幼児や高齢者は、暑さや水分に関する感覚機能がうまく働かず、熱中症になりやすいので充分な予防が必要です。
冷房がきいている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる。
衣類をゆるめて、首の周り、脇の下、足の付け根などを冷やす。
スポーツドリンクなどで、体内から失われた水分と塩分を補給する。
鎌倉市内には無料でマイボトルなどに給水できるスポットがあります。外出の際はご活用ください。
子どもは体温の調節能力が十分に発達していないので、気を配る必要があります。
高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。
障がい者・障がい児には、特に気を配りましょう。
夏場の自動車内は短時間で高温になります。
絶対に、子どもを車内に置き去りにしないでください。
子どもの車内放置は虐待です(ポスター)(PDF:398KB)
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子どもの車内放置は虐待です(ポスター:別バージョン)(PDF:458KB)
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(景観に配慮する必要がある場合はこちらをご利用ください)
運動や屋外での作業を行う際には、熱中症が起きやすい外的環境を知るための指標、暑さ指数(WBGT 熱中症指数)を参考に、中止や休憩の取り方等をご検討ください。
都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35(予測値)に達する場合等に発表します。