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更新日:2024年9月2日
市民の皆さんの健康管理に役立つ情報を提供しています。
熱中症は、気温や湿度の上昇により、体内の水分や塩分、ミネラルのバランスが崩れ、体温調整機能がうまく働かなくなり発症します。特に乳幼児や高齢者は、暑さや水分に関する感覚機能がうまく働かず、熱中症になりやすいので充分な予防が必要です。
手洗い、うがいを忘れずに、ソーシャルディスタンスを守った生活を心がけましょう。
マスクを着用していることで、体内に熱がこもりやすく、のどの渇きを感じにくくなります。
2m以上の間隔が十分確保できたら、マスクを外しましょう。
汗をかくことは体温を下げる効果があるため、汗のかきやすい身体づくりが必要です。
また、汗をかいてもかかなくても、身体から水分は放出されています。
こまめな水分補給を習慣にしましょう。
熱中症だけでなく、新型コロナウイルス感染症を防ぐ上でも、日々の健康づくりは大切です。
暑さで疲れている時には、免疫力も低下しがちです。
この夏を乗り切るためにも、今ご自身の健康を見直しましょう!
健康づくりのヒントは成人の健康づくりをご参照ください。
次のような症状があったら、熱中症を疑いましょう。
冷房がきいている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる。
衣類をゆるめて、首の周り、脇の下、足の付け根などを冷やす。
スポーツドリンクなどで、体内から失われた水分と塩分を補給する。
運動や屋外での作業を行う際には、熱中症が起きやすい外的環境を知るための指標、暑さ指数(WBGT 熱中症指数)を参考に、中止や休憩の取り方等をご検討ください。
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