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更新日:2024年3月5日
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年代を問わず、私たちの誰もが感染してしまう・感染を広げてしまうリスクがあります。私たち一人ひとりが「感染しない、させない、広げない」ための心掛けが重要です。
最新・詳細の情報は市ホームページでご確認ください
次のような症状がある人は、注意が必要です。
市では緊急事態対応を行っています
市役所に来庁せずに行える手続きや相談、市内の中小企業向けの対策などを紹介します。また、感染拡大防止のための施設休館情報などをお知らせします。
(注)紙面に掲載している新型コロナウイルスの関連情報は、全て3月6日現在のものです
新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けて全力で取り組む中、本市職員に感染リスクが疑われる事例が報告され、市民の皆さまには大変ご心配をお掛けしましたが、PCR検査の結果は陰性でした。3月6日時点で市役所職員に感染者は出ておりません。
市では最悪の事態を想定しながら、今後も最善を尽くしてまいりたいと考えております。引き続き、一人ひとりが「感染しない、させない、広げない」対応にご協力をお願いします。また、誤情報に惑わされることがないよう、冷静な対応を心掛けてください。
この非常事態を乗り越えるため、皆の力を合わせ、助け合い、落ち着いて行動していきましょう。
鎌倉市長 松尾 崇
糖尿病、心臓病、呼吸器疾患(肺気腫、ぜん息など)のある人は重症化しやすい傾向があります。現在の体調をチェックし、きちんと治療をしておきましょう。花粉症やアレルギー性鼻炎は風邪と紛らわしく、こじれることもあるため、今年はしっかり治療してください。体温を測り、平熱や一分間の脈拍数や呼吸数を知れば、普段との違いにすぐ気づきます。この機会に禁煙もしましょう。マスク、手洗い、消毒は当然ですが、複数の人が集まる事業所やお店などでは、窓を開け換気を徹底することが、集団感染を防ぐポイントです。
一人ひとりが工夫を凝らし、市民の皆さんが無事でありますよう願っています。
鎌倉市医師会 会長 山口 泰