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更新日:2025年1月29日
民生委員・児童委員は、民生委員法に基づいて厚生労働大臣から委嘱されている福祉に関するボランティアで、通常民生委員と児童委員を兼任しています。また、民生委員制度は平成29年度で100年目を迎えた歴史ある制度です。民生委員は地域福祉の担い手として、住民が互いに支え合う住みやすい街づくりを進めています。
鎌倉市では市域を10地区に分け、約200名の委員の方々が活動しています。
また、児童に関する問題を主に担当する主任児童委員が各地区に2名、全域では20名が活動しています。
児童・子育て関連を専門に担当
一部の民生委員は児童・子育てに関することを専門的に担当する主任児童委員として、厚生労働省から指名されています。
各地区担当の民生委員と連携し、児童問題に関する取り組みを行っています。
児童の登下校時の見守りや一人暮らしの高齢者のお宅訪問、地域のイベントへの参加などを通じて地域の安全を支えています。
「子育てに関する悩みを相談できる人やその思いを共有できる場所が欲しい」
「高齢で一人暮らしなので、日々の暮らしが不安」 など
地域の身近な福祉の相談相手として相談を伺い、その内容に応じて、必要な支援が受けられるよう関係機関につなぎます。
お住まいの地域には担当の民生委員がおります。
お近くの民生委員がご不明な場合は、生活福祉課(23-3000 内線:2357)までご連絡ください。
民生委員児童委員および主任児童委員は、相談の内容や相談相手のプライバシーに関して知り得た情報について、秘密を厳守し、相談相手の承諾なしに第三者に伝えることはしないことが法律で義務付けられています。安心してご相談ください。
十二所・浄明寺・二階堂・西御門・雪ノ下・扇ガ谷・御成町・小町
大町・材木座
佐助・御成町・由比ヶ浜・笹目町・長谷・坂ノ下・極楽寺・稲村ガ崎
腰越・津・津西・西鎌倉・七里ガ浜・七里ガ浜東・稲村ガ崎
笛田・常盤
梶原・寺分・山崎・上町屋
山ノ内・台・小袋谷・大船
大船・岩瀬・今泉・今泉台
台・岡本・植木・玉縄・城廻・関谷
腰越・津・西鎌倉・手広・鎌倉山
安心してご相談ください
高齢者見守り登録制度や緊急通報装置の貸出しなどに関して、民生委員児童委員がお手伝いいたします。
介護を必要とする高齢者の在宅での生活を支えていくためには、介護保険サービスと地域の支援者との連携が不可欠です。民生委員と介護を担うケアマネジャーとの間で、円滑な連携体制が築かれるように、連絡票の活用をしています。
市内には10か所の地域包括支援センターが、各地域の高齢者のよろず相談所として地域住民の心身の健康と生活の安定に必要な支援を行っています。毎月の各地区の定例会にも参加していただき、日頃から民生委員児童委員と協力しながら、地域の高齢者を中心とした支援体制を築いています。
このような子育てに関する悩みについて相談に乗り、一緒に解決策を考えます。
また、いじめや不登校について家庭や関係機関と協力して子供が健やかに育つためのお手伝いもしています。
子育てに悩む親を支援する取り組みのひとつとして「子育てサロン」を各地域で行っています。
子育てサロンは親子でイベントを楽しむだけでなく、同じように子育ての悩みを抱えた親どうしの交流の場にもなっています。
一緒に遊べるフリースペースや、地域によっては今後の子育ての参考になる講座や、クリスマス会やミニ運動会など季節に合わせたイベントも開催しています。
未就学児(小学校に入る前のお子さん)を対象にしています。乳幼児の方もどうぞ。
開催場所・日程は、地域や季節によって異なります。
各地域の子育てサロンの詳しい情報は、本庁舎1階子育てメディアスポットまたはかまくら子育てメディアスポット(WEB)でご覧ください。
毎月第1・3金曜日 10時00分~12時00分(祝祭日・8月はお休み)
毎月第1~3金曜日 10時30分~12時30分 見田記念体育館
毎月1回 10時00分~11時30分(8月、1月はお休み)
毎月第4木曜日 10時00分~14時00分(2月はお休み)
腰越行政センター多目的室
毎月1回 10時00分~12時00分
(8月、1月はお休み)
毎月第3火曜日 10時00分~11時00分
(7月のみ第2火曜日)(8月はお休み)
毎月第2水曜日 10時15分~11時15分
(8月はお休み)
岩瀬公会堂、他
毎月1回 10時00分~11時30分
(8月はお休み)
毎月第2・4金曜日 10時00分~11時30分
(8月はお休み)
こんなことに気づいたら虐待が疑われます。
主任児童委員や民生委員にご連絡ください。速やかに児童相談所や保健福祉事務所に通告し、事態が深刻になることを防ぎます。
児童相談所や保健福祉事務所などの行政機関との連絡・調整の窓口となります。
046-828-7050
0467-24-3900
189(いちはやく)
3つの研究班が民生委員児童委員活動に関する調査、研究を行っています。
民生委員児童委員活動の円滑化を目的とした提案の検討を行っています。
民生委員児童委員制度及び活動を広く市民に知ってもらうための活動について検討しています。
障害者・子ども・高齢者に関して一年ずつ研究・活動しています。ハンドブックを作成し、民生委員児童委員の活動に役立てています。
住民同士だからこそ、同じ目線で寄り添えます。
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