ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康・医療 > 予防接種、副反応と健康被害 > 令和6年度の新型コロナウイルスワクチン接種について > 新型コロナウイルスワクチン接種による副反応及び健康被害について
ここから本文です。
更新日:2024年9月26日
診察を希望される場合は、かかりつけ医や接種した医療機関にご相談ください。
※意識障害、呼吸困難等の重篤な場合は、119番へおかけください。
※「神奈川県新型コロナワクチン副反応等相談センター」は、令和6年9月30日付で受付を終了しました。
アナフィラキシー等、緊急性が高い場合は、当該地域の救急医療体制で対応します。
※意識障害、呼吸困難等の重篤な場合は、119番へおかけください。
一次対応で対応が困難(※)な場合は、接種医、かかりつけ医等から、神奈川県が協力を依頼した副反応に対する専門的な医療機関へ相談・紹介します。
相当期間を経過後も症状が軽快しない、循環器疾患や脳神経疾患等、より高度で専門的な治療を要する症状との関連が強く疑われる症例
ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、生じることがあります。健康被害は、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度は、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられる制度です。
給付の請求に必要となる手続きや請求先等については、接種日や定期接種か否か等により異なりますので表をご覧いただき、対象となる救済制度をご確認ください。
接種が行われたときに居住していた市町村
(鎌倉市 市民健康課 健康づくり担当(0467-61-3979))
(注1)…毎年秋冬に1回、その年のウイルス株に対応するワクチンを以下の者に対して実施する接種
接種が行われたときに居住していた市町村
(鎌倉市 市民健康課 健康づくり担当(0467-61-3979))
(注2)…定期接種の対象者以外の接種
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)
(PMDA相談窓口(0120-149-931))
ワクチン接種後には、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。
主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等です。また、稀に起こる重大な副反応として、アナフィラキシーショック(注)があります。
接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
(注)ワクチン接種後、5分~30分以内に皮膚のかゆみ、じんま疹、視覚の異常、意識混濁等の症状が現れた場合はアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)の疑いがあります。このような症状が現れた場合には、接種実施医療機関で必要な対応を行います。
参照:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
お問い合わせ
所属課室:健康福祉部市民健康課健康づくり担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階
電話番号:0467-61-3979