ホーム > くらし・環境 > ごみ・リサイクル > 廃棄物処理についての計画・施策 > 鎌倉市名越中継施設整備基本計画
ページ番号:35402
更新日:2023年8月25日
ここから本文です。
本市では、令和3年(2021年)6月に改訂した第3次鎌倉市一般廃棄物処理基本計画(以下「ごみ処理基本計画」といいます。)に基づき、環境負荷の少ない循環型社会を形成するため、焼却量や埋立てによる最終処分量を限りなくゼロに近づける「ゼロ・ウェイストかまくら」の実現を基本理念に掲げ、ごみの減量・資源化に取り組んでいます。
燃やすごみの処理については、本市が運営する名越クリーンセンターで焼却処理を行っていますが、施設の老朽化に伴い、令和6年度末をもって稼働を停止する予定です。名越クリーンセンターの稼働停止後は、逗子市及び葉山町とともに令和2年(2020年)8月に策定した、2市1町における今後のごみ処理の広域的な取組の基本的な方向性を示す鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画(以下「広域化実施計画」といいます。)に基づき、逗子市既存焼却施設を中心に市内で排出される燃やすごみを処理する計画です。
このような背景の中、本市の燃やすごみを安定的かつ効率的に処理するためには、燃やすごみを収集したごみ収集車から大型車に積み替えるための中継施設が必要となります。
そのため、本市ではごみ処理基本計画及び広域化実施計画に基づき、逗子市及び葉山町の燃やすごみの中継施設として活用することも見据え、名越クリーンセンター焼却施設の跡地に中継施設(以下「本施設」といいます。)の整備を行うこととしています。
鎌倉市名越中継施設整備基本計画は、本施設の整備に当たり、必要な機能、仕様、運用管理等を定め、適切な施設整備を図るために策定しました。