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更新日:2021年6月10日
下水道工事の現場には、写真の看板が設置されています。
『工事看板(例)』
下水道工事には、次の種類の工事があります。
汚水 | 公共下水道(汚水)築造工事 | 新しい管渠施設を整備する工事です。(工法紹介) |
公共下水道(汚水)維持修繕工事 | 既設管渠施設の補修・修繕(写真(PDF:324KB))を行う工事です。 | |
○○処理区汚水管渠等修繕工事 | 既設管渠の管更生(説明文)等で施設の長寿命化を図る工事です。 | |
下水道施設(汚水)耐震化工事 | 既存管渠等の耐震化(説明文)を図る工事です。 | |
雨水 | 公共下水道(雨水)築造工事 | 新しい管渠施設等を整備する工事です。 |
公共下水道(雨水)維持修繕工事 |
既存施設を補修などして、長寿命化を図る工事です。 |
今年度の工事発注予定は鎌倉市入札情報(「かながわ電子入札共同システム」外部サイト)( 外部サイトへリンク )を確認してください。
開削工法 | 下水道管を敷設する場合の一般的な工法で、道路面から直接を地面を掘削し、所定の位置に管を敷設する工法です。通常、土質や地下水圧に対抗し掘削断面の崩壊を防止するため、軽量鋼矢板などの既製の山留材で施工されます。鎌倉市の下水道工事では、掘削深さが3m位までを対象としています。
施工時は、自動車などの片側や前面通行止めが必要で、自動車の通行量の多い道路では、実施が困難な工法です。 (施工写真(JPG:299KB)) |
推進工法 |
下水道管を敷設するための掘削深さが3mを越す場合(鎌倉市の場合)や交通量の多い道路では、計画管路の両端に発進立坑と到達立坑を呼ばれる縦穴を掘削し、推進設備を備えた発進立坑から油圧ジヤッキにより掘進機を地中に押し出し、掘進機の後続に既製の管を順次継ぎ足し併せて排土を行い、管列を推進することで掘進機を到達立坑に到達させ、管を構築する工法で、非開削工法と分類されています。(施工写真(PDF:791KB)) |
シールド工法 | トンネル工法の一つで、推進工法と同様に発進と到達立坑を設置し、発進立坑からシールドマシンを押し出しながら地中を掘削していき、マシンの後続にセグメントと呼ぶブロックを円形などの管の形に組みながら管を築造する工法です。 |
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お問い合わせ
所属課室:都市整備部下水道河川課下水道担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎4階
電話番号:0467-23-3000
内線:2537