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更新日:2018年7月25日
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給食食材の放射性物質濃度測定は、平成23年度は民間検査機関に依頼して、平成23年7月は週5日(6日分)、平成23年9月から12月は週1回、平成24年1月から3月は週2回実施してきました。
平成24年4月、5月は、山崎浄化センターに設置した食品・環境放射能測定装置を用い、月曜日から金曜日に、給食で提供する食材から1品を選び、提供する前日(月曜日提供分は金曜日)に測定を行い安全を確認してきました。
平成24年6月からは、1日に2品の測定が可能となったことから、市立保育園、あおぞら園に加え、私立保育園及び幼稚園についても各施設からの申出を受け測定を実施します。
【参考】平成24年4月1日からの厚生労働省による放射性セシウムの新基準値(単位Bq/kg)
食品群 | 基準値 |
一般食品 | 100 |
乳児用食品 | 50 |
牛乳 | 50 |
飲料水 | 10 |
放射性ヨウ素は、半減期が短く、すでに検出が認められないため、基準値は設定していません。
【参考】平成24年3月までの食品衛生法の暫定規制値(単位Bq/kg)
放射性ヨウ素 | 飲料水 | 300 |
牛乳・乳製品 | ||
野菜類(根菜、芋類を除く) | 2000 | |
魚介類 | ||
放射性セシウム | 飲料水 | 200 |
牛乳・乳製品 | ||
野菜類 | 500 | |
穀類 | ||
肉・卵・魚・その他 |
100Bq/kgを超えるものは、乳幼児用調整粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導することとなっています。
各施設の園庭にある砂場から土壌を採取し、検査機関にて放射性物質濃度の測定を実施しました。結果は次のとおりです。
平成23年7月4日発表 |
材木座保育園 | 稲瀬川保育園 | 腰越保育園 | 深沢保育園 | 寺分保育園 | 大船保育園 | 岡本保育園 | あおぞら園 |
放射性ヨウ素131 |
不検出 |
不検出 |
不検出 |
不検出 |
不検出 |
不検出 |
不検出 |
不検出 |
放射性セシウム134 |
不検出 |
不検出 |
不検出 |
11 |
不検出 |
不検出 |
31 |
不検出 |
放射性セシウム137 |
不検出 |
不検出 |
不検出 |
14 |
不検出 |
不検出 |
38 |
11 |
土壌採取日:平成23年6月22日(水曜日)
測定結果の単位:Bq/kg(ベクレル/キログラム)
10Bq/kg未満は「不検出」となります。
あおぞら園にて暫定基準値を超える放射線量測定値が検出されたことに伴う対応について、お知らせします。
鎌倉市立保育園・青少年会館・子ども会館・子どもの家において、マイクロスポットとなる可能性のある場所について測定を行い、周辺より高い数値が測定された場合には、必要に応じて土壌や堆積物の除去等の措置を講じました。
平成24年8月15日(水曜日)測定値(腰越保育園測定休止)
所属課室:こどもみらい部発達支援室発達相談担当
鎌倉市御成町20-21 鎌倉市福祉センター
電話番号:0467-23-5130