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更新日:2025年4月18日

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鎌倉市こども計画(第3期鎌倉市こども・子育てきらきらプラン)

背景

令和5年(2023年)4月に「こども基本法」が施行されるとともに「こども家庭庁」が発足し、「こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現する」という「こどもまんなか宣言」のもと、こども施策の推進が図られています。

また、令和5年(2023年)12月には、こども基本法の理念に基づき、こども施策を総合的に推進するための「こども大綱」が策定されました。「こども大綱」では、これまで別々に作成・推進されてきた、少子化社会対策基本法、子ども・若者育成支援推進法及び子どもの貧困対策の推進に関する法律に基づく3つのこどもに関する大綱を一つに束ねているほか、こども施策に関する基本的な方針や重要事項等が一元的に定められており、「こどもまんなか社会」の実現を目指すことが施策の中心に位置づけられています。

「こどもまんなか社会」とは、すべてのこども・若者が、日本国憲法やこどもの権利条約の精神にのっとり、生涯にわたる人格形成の基礎を築き、自立した個人としてひとしく健やかに成長することができ、心身の状況、置かれている環境等にかかわらず、ひとしくその権利の擁護が図られ、身体的・精神的・社会的に将来にわたって幸せな状態(ウェルビーイング)で生活を送ることができる社会のことをいいます。

令和2年(2020年)3月に「子どもがのびのびと自分らしく育つまち鎌倉条例」を施行した鎌倉市においても、こどもまんなかの機運を高めるため、「こどもまんなか応援サポーター」となることを宣言するとともに、令和6年度予算編成において「かまくらまるごと子育て・子育ち戦略―きらきらプロジェクト―」をとりまとめるなど、こどもまんなか社会の実現に向けて、子育て・子育ちの応援を重要施策として位置付け、施策を推進してきました。

このような状況の中、鎌倉のこども・若者の子育て・子育ちを切れ目のない支援でより強力に応援できるよう、このたび「鎌倉市こども・子育てきらきらプラン」と「鎌倉市子ども・若者育成プラン」を一本化し、「鎌倉市こども計画」を策定しました。

策定状況

鎌倉市こども計画(第3期鎌倉市こども・子育てきらきらプラン)<計画書>

こども基本法第10条第2項、次世代育成支援対策推進法第8条、子ども・子育て支援法第61条第1項、子ども・若者育成支援推進法、こどもの貧困の解消に向けた対策の推進に関する法律及び母子及び父子並びに寡婦福祉法に基づき、令和7年度を初年度とし、令和11年度までの5年間を計画期間として策定しました。

鎌倉市こども計画(第3期鎌倉市子ども・子育てきらきらプラン)

推進状況

進捗に応じ掲載してまいります。

過去のプラン

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