ホーム > 産業・まちづくり > 市街地整備 > 鎌倉駅周辺地区のまちづくり > 鎌倉駅西口駅前時計台広場の再整備について
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更新日:2024年7月3日
鎌倉駅西口駅前時計台広場は、昭和43年に鎌倉駅西口、東口を行き来するための地下道が整備された際、現在の西口駅前広場の空間が確保されました。昭和58年に時計台の移設やクスノキを植樹するなどの整備がされ、現在の広場に近い形となったものです。
なお、時計台については、大正5年に建築された鎌倉駅舎の改築に伴い、駅に近い公共性のある場所にということで現在の鎌倉駅西口広場の位置に移設されました。
鎌倉駅西口駅前広場は、駅直近に位置し、多くの市民・観光客が利用しており、東口への地下道につながる動線ともなっています。
広場機能・植栽のほか、時計台、喫煙所、案内板、ベンチなど、多くの占有物があり(PDF:313KB)、オープンスペースが不足しているため、混雑時には、歩行にも支障をきたすなど、快適な広場空間となっていない状況でした。
この状況を踏まえ、観光客の増加が想定される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、来訪者および市民が共存できる快適な駅前環境を整えるため、鎌倉駅西口駅前広場を再整備することとし、第3期基本計画 後期実施計画の中で重点事業に位置づけられました。
広場の概要は、次のとおりです。
広場整備については、極めて狭小なスペース(約410平方メートル)しか有しておらず、限られた機能しか導入できないことから、現在の機能及び新しく導入する機能の精査・検討が必要であり、そのためには、行政のみで決めるのではなく、広く利用者からの意見を反映して決定していく必要があるものと考えました。
鎌倉駅西口駅前時計台広場の再整備に関する整備方針(素案)を策定し、平成29年12月5日(火曜日)から平成30年1月5日(金曜日)まで意見公募を実施しました。
意見公募手続きの結果と寄せられた意見については、素案に記載をされていなかった内容を中心に記載を追加し、この度、「鎌倉駅西口駅前時計台広場の再整備に関する整備方針」を策定しました。
広場の再整備に向けて、各分野の専門家(景観・土木・造園)から整備方法のアドバイスを受けるため、アドバイザー会議を実施しました。
実施日時:平成29年7月15日(土曜日)10時から12時まで
内容 :第1回鎌倉駅西口駅前時計台広場に関するアドバイザー会議議事概要(PDF:208KB)
実施日時:平成29年9月29日(金曜日)9時30分から11時30分まで
内容 :第2回鎌倉駅西口駅前時計台広場に関するアドバイザー会議議事概要(PDF:214KB)
実施日時:平成29年10月30日(月曜日)9時30分から11時20分まで
内容 :第3回鎌倉駅西口駅前時計台広場に関するアドバイザー会議議事概要(PDF:207KB)
実施日時:平成30年3月30日(金曜日)14時から16時まで
内容 :第4回鎌倉駅西口駅前時計台広場に関するアドバイザー会議議事概要(PDF:211KB)
実施日時:平成30年8月9日(木曜日)10時から12時まで
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所属課室:まちづくり計画部市街地整備課市街地整備担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階
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