ホーム > 市政情報 > 施策・計画 > 公共施設の耐震化の取組 > (仮称)おなり子どもの家等(旧図書館部分)の耐震改修工事について
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更新日:2023年3月30日
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令和5年(2023年)3月に(仮称)おなり子どもの家等耐震改修及び増築工事が完了しました。
令和5年(2023年)3月27日から放課後子どもひろばおなり、おなり子どもの家「こばと」として利用されています。
令和4年(2022年)10月末現在、鉄筋コンクリート造の増築部の躯体工事や既存部の内装工事を進めています。
令和4年(2022年)9月末現在、既存部の改修に加え、鉄筋コンクリート造の増築部に着手しています。
令和4年(2022年)7月末現在、既存部の外部改修のうち、北側外壁の仕上げが完了しました。
また、木造増築部(トイレ等)の外部仕上げが完了しています。
令和4年(2022年)5月末現在、既存部の屋根瓦の設置、木造増築部(トイレ等)の建て方が完了しています。
令和3年(2021年)10月から工事を再開し、既存部の改修を進め、令和4年(2022年)4月現在、腐朽していた土台、柱、梁の交換が終了しています。
当初工事については、内外装材の撤去までに変更し終了した上で、耐震補強方法の再検討やバリアフリー対応の追加など修正設計を行いました。
修正設計の内容に基づき、令和3年(2021年)10月に改めて工事請負契約を締結し、工事を再開しました。
工事の完了は令和5年(2023年)2月を予定しています。
旧図書館の建物を活用して子どもの家等を整備するため、平成30年(2018年)3月に「(仮称)おなり子どもの家等耐震改修及び増築工事」に着手しましたが、平成30年(2018年)5月末に、旧図書館部分の構造部材が、設計段階の想定よりも広い範囲で腐朽していること、工事の再開には、補強方法の見直し、構造計算などの修正設計が必要となったことから、工事を中断しました。
設計の前提となった耐震診断時の調査内容と現況に大きな差異がみられることから、その原因の究明と今後の耐震診断業務の改善を図るために、調査委員会を設置し、調査をすすめ、平成31年(2019年)1月に調査報告書をとりまとめています。
耐震診断時の調査内容と現況の大きな差異の原因について、主に技術的見地から調査した結果です。
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