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更新日:2024年7月1日
平成27年9月に発覚した生活保護費亡失事件を受け、事件の要因となった生活保護費支給事務や公金管理における不適切な事務処理について、原因の究明を進めるとともに、二度とこのようなことを起こさないように再発防止に向けた取り組みを進めてまいりました。
調査の結果、平成28年12月21日付で生活保護事務における不適切な事務処理に係る職員に対する処分を行いました。
また、亡失した金額についても、関係職員に賠償請求を行い、平成29年4月28日付で被害額全額が納付されました。
これまでの経緯及び取り組みについては、以下に掲載しております。
今後、このような事案が二度と起こらないよう、再発防止策に向けた不断の取り組みを進め、市民の皆様からの信頼を回復できるよう、職員一丸となって全力で取り組んでまいります。
平成29年6月 | 広報かまくら平成29年度6月1日号3面(不適切な事務処理に関する調査結果の最終報告) |
平成28年12月 | 記者発表(生活保護事務における不適切な事務処理に係る職員の処分について) |
平成28年4月 | 市長臨時記者会見(健康福祉部生活福祉課における保護費にかかる事件について) |
市では、生活保護費の盗難を含む不適切な事務処理の問題について、庁内に調査委員会を設置し、調査を進めてまいりました。一連の問題のうち、生活保護費支給事務及び収納事務・管理等の調査については、外部から弁護士や警察経験者を検証専門員として設置し、内部調査の検証、必要な追加調査の助言、再発防止に向けた意見をいただくとともに、これまでの調査結果を踏まえ再発防止策を策定し、実践してまいりました。
これまでの報告について、下記に掲載しています。
平成29年5月 不適切な事務処理に関する調査委員会による調査最終報告 |
生活保護費支給事務調査に関する最終報告について 生活保護費支給事務調査結果書(最終報告) |
平成29年3月 不適切な事務処理に関する調査委員会による調査結果を公表 |
生活保護費支給事務調査に関する進捗について 生活保護費支給事務調査結果書(中間報告4) |
平成28年12月 不適切な事務処理に関する調査委員会による調査結果を公表 |
生活保護費支給事務調査結果書(中間報告3) |
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