ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康・医療 > 予防接種について > 子宮頸がん予防ワクチン接種について

ここから本文です。

更新日:2017年4月13日

子宮頸がん予防ワクチン接種について

子宮頸(けい)がんは20、30歳代に増えており、予防できる唯一のがんです。

その発症を予防し、女性の健康を守ることを目的として予防接種を実施しています。 

1.子宮頸がん予防ワクチン接種後の痛みの診療について

子宮頸がん予防ワクチン接種後の副反応(主として痛み、しびれ、脱力など)の診療について接種を受けられた方とそのご家族に対して適切な医療を受けていただくため、厚生労働省と神奈川県から子宮頸がん予防ワクチン接種後の痛みの診療について、診療機関の情報提供がありましたのでお知らせします。

厚生労働省「子宮頸がん予防ワクチン接種後の痛みの診療について」(PDF:181KB)

追加     「子宮頸がん予防ワクチン接種後の痛みの診療について」(PDF:239KB)

2.鎌倉市子宮頸がん予防ワクチン接種後の体調の変化に関する状況調査結果について

子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた対象者3,060人に、予防接種後の体調変化について調査を行いました。

・対象者について

平成22年9月1日から平成25年8月31日までに鎌倉市で任意接種または定期接種をされた方3,060人

・回収期間

平成25年10月3日から平成25年11月22日着分まで

・回答者数及び回収率

1,795人(58.7%)

3.子宮頸がん予防ワクチン接種の積極的な勧奨の差し控えについて

子宮頸がん予防ワクチン接種は、平成25年4月1日から予防接種法に基づく予防接種の一つに加えられ、実施してきました。

しかし、平成25年6月14日に、子宮頸がん予防ワクチン接種の副反応報告について、厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が合同で審議した結果、接種を積極的に勧奨するのを差し控えることになりました。
ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)( 外部サイトへリンク )

引き続き、子宮頸がん予防ワクチン接種は予防接種法に基づく予防接種として公費(無料)で受けることができますが、子宮頸がん予防ワクチンの有効性とリスクについて(PDF:1,379KB)等をご覧の上、有効性や副反応等について十分に理解した上で、接種を受けるかどうかを判断してください。


経過 平成25年12月25日 予防接種・ワクチン分科会副反応部会開催(厚生労働省)

 厚生労働省で平成25年12月25日開催された副反応検討部会において、子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの積極的な接種勧奨の再開の是非について審議されましたが、引き続き検討されることになりました。

12月25日開催 副反応検討部会における子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの審議結果(概要)(PDF:115KB)

4.子宮頸がんとは

子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんです。自覚症状がないまま発症・進行することが多く、発見が遅れると、妊娠・出産に影響を及ぼすだけでなく、命にかかわることがあります。原因は発がん性HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染です。

5.子宮頸がん予防ワクチンと検診の必要性

子宮頸がんは、予防ワクチンの接種と定期的な検診で予防できる唯一のがんといわれています。

ワクチンは思春期前での接種が最も効果的といわれ、既に世界100カ国以上の国で、おおむねこの年齢で接種が行われています。平成23年9月15日以降、接種可能なワクチンは2種類あります。

サーバリックスは、HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)16、18型の感染を予防する2価のHPVワクチンです。日本で発症する子宮頸がん全体の約70%は、HPV16,18型感染が原因とされています。

ガーダシルは、HPV6、11、16及び18型の4つの型の感染を予防する4価のHPVワクチンです。HPV 6、11型は、 尖圭 コンジローマ(性器イボ)の発症原因の約90%を占めています。子宮頸がんだけでなく、外陰上皮内腫瘍、腟上皮内腫瘍、尖圭コンジローマといったHPV疾患を予防します。

しかし、どちらのワクチンも特定のHPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)の感染を予防するためのワクチンであり、子宮頸がんの発症を100%予防できるものではありません。接種を受けても、20歳以降は定期的に検診を受ける必要があります。

6.対象者

鎌倉市に住民登録のある女性のみを対象とします。

平成29年度対象者 

小学校6年生

平成17年4月2日から平成18年4月1日生まれ

中学1年生

平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれ

中学2年生

平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれ

中学3年生

平成14年4月2日から平成15年4月1日生まれ

高校1年生

平成13年4月2日から平成14年4月1日生まれ

 

7.接種を受ける方法

 助成対象者カード等は発行しません。鎌倉市個別接種実施医療機関にご予約の上、母子健康手帳を持って接種を受けてください。対象年齢内の方は無料で接種を受けられます。

 8.接種回数

計3回接種

ワクチンの種類

接種方法(標準的)

サーバリックス(2価)

2回目は初回から1カ月後に1回接種

3回目は初回から6カ月後に1回接種

ガーダシル(4価)

2回目は初回から2カ月後に1回接種

3回目は初回から6カ月後に1回接種

注意

 必ず1回目に使用したワクチンと同じワクチンを最後まで使用してください。

 2回目、3回目の接種は決められた接種間隔で受けてください。決められた接種間隔で受けられない場合は任意接種となります。

 接種を受ける前に必ずお読みください。

説明書(PDF:283KB)

子宮頸がん予防ワクチン接種を希望する場合は、必ず保護者が同伴してください。その際、有効性や安全性、副反応について、十分に理解、納得した上で、子宮頸がん予防ワクチン接種を受けるかどうか判断し、受けてください。

9.接種後の副反応

接種部位の痛み・赤み・腫れや、軽い発熱・だるさなどが見られる場合があります。いずれも数日以内におさまるといわれています。まれに、息苦しい、動悸、気を失う等の副反応も報告されています。また、まれに接種直後に失神等があらわれることがありますので、接種度30分程度は椅子にすわるなどして、転倒等をしなしように注意してください。そのため、保護者が同伴するようお願いします。その他、アナフィラキシー等の過敏症反応、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊髄炎等が重大な副反応としてまれに報告されています。また、複合性局所疼痛症候群の報告もあります。

 10.ワクチン等のより詳しい情報

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部市民健康課 

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3942

メール:shikenko@city.kamakura.kanagawa.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

1:あなたの年代を教えてください

2:ご使用の端末を教えてください

3:このページは分かりやすかったですか?