【速報版】第2回鎌倉版「スマートシティ」市民対話を開催しました
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概要
鎌倉市では、「誰もが生涯にわたって、自分らしく安心して暮らすことができる共生社会」を目指し、防災や交通、環境など、市民生活に身近なさまざまな社会課題を、データやテクノロジーを活用して解決していく、鎌倉版「スマートシティ」の取組みを進めています。
これから本格化する鎌倉版「スマートシティ」の目指す姿をテーマに、市民の皆さんと「共(とも)に考え、共(とも)に創る」ワークショップをオンラインで開催しました。
日時:令和3年(2021年)10月10日(日曜日)14時~16時30分
目的:市民参加型スマートシティをデザインする
当日の様子
当日は、約30名の市民の皆さんがオンラインで集い、第1部ではスマートシティ構想(案)についての意見交換を行い、第2部では市民参加型スマートシティのあり方を、グラフィックレコーディングを用いながら対話を行いました。
(1)スマートシティ構想(案)の全体像と重点施策・リーディングプロジェクトを理解する
イントロダクション
プレゼンテーション
鎌倉市から、次のテーマについて説明を行い、参加者からは「わかったこと」「よいと思ったこと」「こんな視点を入れたほうがよいと思ったこと」などをチャット機能を使って、意見を出してもらいました。
(1)「スマートシティ構想(案)の基本理念・基本原則について」
(2)「令和4年度に取組むプロジェクトの対象領域(リーディングプロジェクト)」
(2)市民参加型のスマートシティのあり方を検討する
イントロダクション
第2部の位置づけを説明した後に、論点の整理を行いました。
インプット
グループ対話
次の問いに答えるアイデアを、少人数のグループに分かれて、対話を行いました。各グループで対話された内容について、グラフィックレコーディングを見ながら、全体共有を行い、参加者から「わかったこと」「よいと思ったこと」「こんな視点を入れたほうがよいと思ったこと」などをチャット機能を使って、意見を出してもらいました。
スマートシティの具体的なプロジェクトを進めていくためには、どのようなステークホルダーや役割が必要だろうか?
- どんなステークホルダーが必要か
- 自分ならどんな参加ができるか
- 誰と連携することが必要か
- 行政・企業・大学などにどんな役割を果たしてほしいか
スマートシティの具体的なプロジェクトの共創に市民が参加するためには、どのような仕組み・仕掛け・場(プラットフォーム)が必要だろうか?
- オンライン・オフラインのメリット・デメリット
- プラットフォームにはどんな機能が必要か
- たくさんの市民が参加するにはどんな工夫が必要か
市民参加型のスマートシティに、これから自分はどう関わりたいか?
(3)クロージング
鎌倉市から、今後に向けてのアナウンスを行いました。
集合写真
意見募集について(終了しました)
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