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更新日:2023年12月13日
明治期から昭和20年代までは谷戸部の樹林地が浸食的に減少することはあったものの、その分布に大きな変化はみられず、台地・丘陵地のほぼ全域が樹林地で覆われていました。
樹林地の分布に大きな変化がみられるのは、丘陵地への大規模開発が始まった昭和30年代後半からで、その後昭和40年代を通じて樹林地の大幅な減少が続きました。
昭和50年代に入り、樹林地の急激な減少はおさまりをみせますが、平成2年までに市域面積に占める樹林地の割合は約36%となりました。
その後は緑の保全制度の適用が進んだことなどから減少に歯止めが掛り、平成28年は市域面積に占める樹林地の割合は約32%、約1,284haとなっています。
明治15年
大正10年
昭和22年
昭和37年
昭和48年
平成2年
平成15年、平成22年の樹林地の状況は、平成23年度版緑の基本計画のP22を、平成28年の樹林地の状況は、令和4年度版同計画のP20をご参照ください。
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